Confluent 、データストリーミング技術を評価するIDC MarketScape 評価においてリーダーに選出



Worldwide Analytic Stream Processing Software 2024 Vendor Assessmentと
Worldwide Event Brokering Software 2024 Vendor Assessmentの各調査が
リアルタイムデータストリーミングとその処理の重要性を指摘

(本資料は2024年4月3日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
https://www.confluent.io/press-release/confluent-named-a-leader-in-two-idc-marketscape-reports-evaluating-data/

米国カリフォルニア州マウンテンビュー - 2024年4月3日(米国時間) - データストリーミングのパイオニアであるConfluent, Inc. (https://www.confluent.io/ja-jp/)(本社:カリフォルニア州マウンテンビュー、NASDAQ:CFLT、以下Confluent) は、ICTベンダー各社の市場における成功および顧客のビジネスを支援する実行能力につながる要因を基準として総合的に評価する「IDC MarketScape」の
Worldwide Analytic Stream Processing Software 2024 Vendor Assessment(1)およびWorldwide
Event Brokering Software 2024 Vendor Assessment(2)においてリーダーに選出されたことを発表しました。

ConfluentのChief Product OfficerであるShaun Clowesは、次のように述べています。「IDC
MarketScapesの2つの調査結果による当社のリーダーとしての評価は、データストリーミングプラットフォームに対する市場の評価に基づいていると考えています。リアルタイムAIアプリケーションの開発加速やリアルタイム決済などの重要なユースケースにおいて、より多くの組織が信頼できるデータを組織全体に提供するためにConfluentサービスの採用が拡大しつつあります」

データストリーミング・ムーブメントの中核を担うのがApache Kafka®です。Kafkaはデータストリーミング技術のデファクトスタンダードであり、最も成功を収めたオープンソーステクノロジーとして、米国での年間売上高を示すFortune 500 の 75% を含む数十万の開発者に使用されています。Confluent は組織が Kafka のユースケースを迅速、安全、確実に実装するために必要なすべてのサービスを適切に提供しています。リアルタイムデータのストリーム、接続、処理、ガバナンスのすべてをデータストリーミングプラットフォームとして一元化することで、組織はデータの障壁を取り除き、さまざまなユースケースに向けてデータストリームを簡単に再利用し、アクセスすることができます。開発チームは、複雑なデータ処理に費やす時間を短縮し、重要なビジネス価値の実現を追及するリアルタイムアプリケーションの開発に集中することができます。

Worldwide Analytic Stream Processing Software 2024 Vendor Assessmentにおける評価

IDC MarketScape評価調査である「Worldwide Analytic Stream Processing Software 2024 Vendor
Assessment」では、Confluentを次のように評価しています。「Confluent Cloud は、データストリーミングプラットフォームとして、広範なカバレッジアプローチを通じて、多くの潜在顧客のニーズに対応することを目指しています。また、Kafkaインフラストラクチャ、コネクター、処理、ガバナンスの実装と運用の複雑性を取り除くことで、顧客がストリーミングデータパイプラインとリアルタイムアプリケーションの構築に集中し、運用と戦略的なビジネス成果を達成できるよう支援しています。Confluent Cloudは、予測AI、説明可能なAI、生成AIを高度に実装することで、これら3つの分野において幅広いユースケースを提供することができます」

本AssesmentによるConfluentの強みは以下の通りです。
  • ストリームガバナンス:Confluent は、ストリームガバナンスを可能にする広範なストリームインテリジェンス機能を構築しました。ストリームカタログとデータポータルによるイベントの発見、Schema Registryによるランタイムスキーマの検証、ストリームを行き交うデータを追跡するストリーム系列機能、ストリーム内を流れるセンシティブなイベント・データにタグを付ける機能をサポートしています。これらの機能は、ストリーム内のデータ品質の向上、ストリームの追跡、社内外のポリシーや規制へのコンプライアンス遵守に貢献できます。
  • パートナープログラム・マルチクラウドサポート:Confluent は大規模かつ多様なグローバルチャネルを有しており、数多くの実装およびテクノロジーパートナーと提携しています。Confluent は Amazon Web Services、Azure、GCP、Alibaba、Oracle Cloud Infrastructure、IBM Cloud を含むすべてのパブリッククラウドで利用できます。
Event Brokering Software 2024 Vendor Assessmentにおける評価

IDC MarketScape評価調査である 「Event Brokering Software 2024 Vendor Assessment」 は、
Confluentを次のように評価しています。「Confluent Cloud は、イベントのルーティング、イベント変換、イベントフィルタリング、ロードバランス調整、イベントリプレイなど、汎用モデルの強力な基盤となる多くのイベント処理機能をユーザーに提供しています。Confluent Cloud は、プラットフォーム内でChatGPT/Bard のような商用 LLM を利用し、自然言語を Confluent 上で実行する SQL ベースのパイプラインに変換することができます。Confluent Cloud は特定の LLM 実装から切り離されているため、ベンダーの変更を容易に行うことができます。さらに、Confluent は最近、MongoDB、Pinecone、
Rockset、Weaviate、および Zilliz との AI に特化したパートナーシップの拡大を発表し、これらのベクターデータベースにどこからでもリアルタイムのコンテキストデータを提供することが可能になっている」

本AssesmentによるConfluentの強みは以下の通りです。
  • 強力な分析・オペレーション機能:Confluent Cloudは、パーティショニング、高度なルーティングと処理、メトリクス監視など、幅広い分析・オペレーション機能をサポートしています。商用LLMの統合や、最近ではベクターデータベースとのリアルタイムコンテキストデータに関する提携などによるAI機能の実装は、Confluentの顧客が利用できる分析・オペレーション機能の範囲をさらに拡大させます。
  • 即時利用可能なモニタリング・セキュリティ機能:Confluent は、多くのベンダーと一線を画しており、イベントブローカーに期待されるまたは一般的に利用される、需要の高いモニタリングおよびセキュリティ機能を含む、即時利用が可能な機能の数々をConfluent Cloud 上で提供しています。これらのツールや機能を利用するためにサードパーティとの統合やその他の複雑なプロセスを必要とするベンダーに比べ、Confluentは高い競争優位性を持っています。

参考リンク:
(1) IDC MarketScape for Analytic Stream Processing Software 2024 Vendor Assessment, doc #US51053123, 2024年3月
(2) IDC MarketScape for Worldwide Event Brokering Software 2024 Vendor Assessment, doc #US50301923、2024年3月


IDC MarketScapeについて
IDC MarketScape は、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、1つのグラフィックスによって図示されます。IDC MarketScape は、ICTベンダーの製品とサービス、ケイパビリティ(製品/サービス提供能力)、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。
https://www.idc.com/jp/promo/idcmarketscape

Confluent について
Confluent は、データストリーミングプラットフォームであり、躍動的なデータ (Data in Motion)を処理するためのデータインフラストラクチャの新たなカテゴリーを開拓しています。Confluent のクラウドネイティブな製品は、躍動するデータの基礎を成すプラットフォームであり、インテリジェントな結合組織として、複数のソースからのリアルタイムデータを組織全体で常時処理できるように設計されています。Confluent を使用することで、組織はデジタル上で上質かつ鮮やかなフロントエンドの顧客体験の提供が可能になるため、洗練されたリアルタイムのソフトウェア主導のバックエンド業務にへの移行を実現させることで、新たなビジネスの要請に応えることができるようになります。
https://www.confluent.io/ja-jp/

ConfluentとConfluentに関連するロゴマークは Confluent, Inc.の商標または登録商標です。

【報道関係者からのお問合せ先】
Confluent PR Office(PRAP Japan)
担当:板東、原口
Confluent-jp@prap.co.jp

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組織名
Confluent Japan
ホームページ
https://www.confluent.io/ja-jp/
代表者
勝俣 正起
上場
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