英検協会提供、人気英語ラジオ番組『英検Presents!Let’s Read the Nikkei in English.英語で知ろうビジネスの世界』11年ぶりに番組リニューアル

  • 公益財団法人日本英語検定協会
  • 公益財団法人日本英語検定協会

ビジネスパーソンだけでなく、小・中学生、その先生方、主婦、シルバー層に至るまで、レベルにあわせて英語が学べる番組へ

公益財団法人 日本英語検定協会 (理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区、以下、「英検協会」)は、英検協会が提供する、株式会社 日経ラジオ社 (代表取締役社長:鈴木健司、所在地:東京都港区、以下、「ラジオNIKKEI」)の人気英語ラジオ番組、『英検Presents ! Let’s Read the Nikkei in English.~英語で知ろうビジネスの世界』におきまして、来る7月17日(木)の放送より、およそ11年ぶりに、番組名を、『英検Presents 実践!グローバル・コミュニケーションLet’s Read the Nikkei in English.』 と変更し、番組内容を一新、リニューアルスタートいたします。

これまでの『英検Presents ! Let’s Read the Nikkei in English.~英語で知ろうビジネスの世界』は、2003年4月の番組スタート以来、およそ10年以上に渡り、毎週、日本経済新聞社の英字新聞、「Nikkei Asian Review」 (※以前は「The Nikkei Weekly」、2013年9月休刊により変更) の最新ニュースをテキストに、生きたビジネス英語を学び英字新聞の読解力を鍛える英語学習コンテンツとして、ビジネスパーソンを中心に広く親しまれてまいりました。さらに、番組開始からご出演いただいている、経済学者のグレゴリー・クラーク氏の独自の切り口によるニュース解説もまたリスナーからたいへんご好評をいただいております。

こうしたビジネスパーソンにとっての人気番組を、このたびリニューアルしましたのは、昨今のわが国の英語教育改革に対応していくためです。昨年末2013年12月に文科省が発表しました、「グローバル化に対応した英語教育改革実行計画」によりますと、わが国は2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、今年度2014年度から逐次英語教育改革を推進し、すべての英語科教員は英検準1級レベルの英語力を確保し、生徒たちは高校卒業段階で英検2級~準1級レベルの英語力向上を謳っています。そして、グローバル化に対応した新たな英語教育の在り方としまして、小・中・高を通じた一貫した学習到達目標を設定することと、日本人としてのアイデンティティに関する教育の充実(伝統文化・歴史の重視等)を掲げています。

こうした状況から判断し、当番組は、ビジネスパーソンだけを対象にするのではなく、小・中学生やその先生方、それに英語学習から遠ざかってきた主婦、シルバー世代といった幅広い層にお聴きいただける番組コンテンツの提供が必須と考えました。そこで、これまでは番組すべてが時事英語だったところを、まずはそのコーナーのレベルを準1級レベルに統一し、その上でコーナー自体の基本構成はそのままに時間の短縮を図り、残りの時間は4級と3級の各レベルのコーナーをそれぞれ新設いたしました。特に英検4級レベルのコーナーは、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の東京を舞台に訪日外国人とのやり取りを想定した、シチュエーション別の英会話を実践し、日本の伝統文化についても英検4級レベルの英語で言及してまいります。なお各コーナーの詳細につきましては次頁末の番組概要をご高覧願います。

さらに、この度は、番組サイト内に「お便りフォーム」を設置し、メールやはがき、そしてツイッターから、各コーナーで取り上げて欲しい内容を随時募集し、リスナーである英語学習者からのご要望にお応えする番組形態といたしました。ラジオから一方的に情報を聴き、受身の状態で英語を勉強するのではなく、リスナーと当番組が近い存在にあり、双方向性を高めることで、英語学習のモチベーション向上と、「自分と同じように英語学習を頑張っている人がラジオの向こう側にいる」という学習における連帯感の醸成を図ったうえでのことです。ここでは、学校の先生からご要望をお出しいただいてもかまいませんし、時にはその学校に番組自体が出張する公開放送のスタイルもご要望があれば検討してまいります。

なお、当番組の各コーナーは、番組HP内 (http://www.radionikkei.jp/lr/) オンデマンドやポットキャストをダウンロードいただきますと無料でお聴きいただけます。それにより全国だけでなく海外でもお聴きいただけ、時間や場所に縛られることなく、いつでも、どこでも好きな時間に当番組を活用いただき、楽しく英語の学習をしていただけます。


<番組概要>

■新番組名: 『英検Presents 実践!グローバル・コミュニケーション Let’s Read the Nikkei in English.』
新コーナー(1):「準1級で制す!今週のニュース」
~「Nikkei Asian Review」(日本経済新聞社)の最新英語記事をテキストに、英検準1級レベルの使えるフレーズと、経済学者、グレゴリー・
クラーク博士によるニュース解説で構成します。

新コーナー(2):「英検3級のやさしい英語で国際人」
~英検協会が提供する英検3級レベルの通信講座の教材をテキストに、外国人と日本人の二人の会話スキットをもとに国際人として必要な3級レベ
ルの重要英語表現を学んでいきます。

新コーナー(3):「英検4級で話せる!2020年の英会話」
~東京オリンピックが開催される2020年の東京を舞台にした訪日外国人とのやり取りを想定した、シチュエーション別の英会話を実践します。
英検協会が提供する英検4級レベルの通信講座の教材「スタート英会話」の「まるおぼえフレーズ」と、お便りフォームに寄せられた質問に
関するセンテンスで構成します。

■放送日時:毎週木曜日22:30~23:00(再放送:毎週土曜日17:30~18:00)

■放送メディア:ラジオNIKKEI 第1、radiko.jp(全国無料でお聴きいただけます)ポットキャスト(いつでも、どこでもお聴きいただけます)、オンデマン
ド(番組HP内)

公益財団法人 日本英語検定協会は、「実用英語の普及と向上」を目的に1963年に設立されました。以来、“英検”の名称で親しまれている実用英語技能検定の実施・運営のほか、児童向けの「児童英検」やビジネスパーソン向け英語能力テスト「BULATS(ブラッツ)」、留学・海外移住のための英語運用能力試験である「IELTS(アイエルツ)」、さらには英語教育に関する優秀な研究企画に助成金を交付する「英検研究助成金」制度など、実用英語の普及・向上に向けた様々な取り組みを展開しております。2012年4月、内閣府からの認定書交付を受けて正式な団体名称を「公益財団法人日本英語検定協会」に改めています。
英検協会ウェブサイト:http://www.eiken.or.jp/

本件に関するお問合わせ先
公益財団法人 日本英語検定協会
広報マーケティング室  皆川英明
162-8055:東京都新宿区横寺町55
TEL:03-3266-6840 FAX:03-3266-6570
E-mail:kouhou21@eiken.or.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
公益財団法人日本英語検定協会
ホームページ
http://www.eiken.or.jp/
代表者
松川 孝一
上場
非上場
所在地
〒162-8055 東京都新宿区横寺町55

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所