野村IRがIRカンファレンス2011において講演 ソーシャルメディアとスマートフォン活用でIRの脱ガラパゴス化を

昨年末、野村インベスター・リレーションズはIRカンファレンス2011で講演しました。IR分科会で「ガラパゴス化」から抜け出せ!「ソーシャル」・「デバイス」から始めるグローバルWebIRというテーマで講演し、多くのお客様が参加され、大変盛況となりました。講師は野村インベスター・リレーションズ IR推進部 クリエイティブグループ 中村シニアコンサルタントが務め、「ソーシャルメディア」×「スマートデバイス」時代の新しいIR像のヒントや提言を行いました。
講演での要旨は以下の通りです。
Facebook、Twitter、Youtube、ブログに代表されるソーシャルメディアと、スマートフォン双方の爆発的普及により、個人同士のつながりを基盤とする情報流通の新たな「グローバルインフラ」が生まれています。この環境変化に対して、IR担当者の間では、自社メディア側で「どう対応するか」がテーマとなっていますが、「日本株パッシング」の現状においては、このグローバルインフラを使い、外に向けて「どう発信するか」の方がはるかに重要です。米国では、既存メディアとソーシャルメディアの相互参照が急速に進み、機関投資家の50%以上は金融ブログ・ソーシャルサイトを投資判断の参考にしています。また昨年日本に上陸したビジネス用SNS「LinkedIn」では、世界中の機関投資家が勤務先や専門領域を公開して、情報交換を活発に行っています。このような海外投資家の情報取得プロセスの変化を、情報発信やコミュニケーションが不足しがちな日本企業こそが注目し、取り込むべきです。効果が見えづらい海外ロードショーやAR制作の改善にも直結するでしょう。野村インベスター・リレーションズではこの環境変化への準備を進めており、現状を打開したいとお考えの企業を全力でサポートいたします。
http://www.nomura-ir.co.jp/research_topics/event_seminar/seminar_report/20111214.html

野村IRは、20年に亘り培ったノウハウと実績を背景に、様々な課題に適した企画提案を通じて上場会社のIR活動を支援します。多様なキャリアを持つ専門スタッフが、長年蓄積した調査結果や実証データを基に、機動的かつ柔軟にプロジェクトチームを編成し、最適なプログラムや実行支援を提案します。また、独自のIRプログラムにより、中長期保有を指向する個人投資家への効果的なアプローチ方法の提案などにより、企業の戦略的なIR活動を協力にサポートします。

本件に関するお問合わせ先
野村インベスター・リレーションズ株式会社
野村インベスター・リレーションズIR推進部 クリエイティブグループ シニアコンサルタント 中村貴彦
103-8011:東京都中央区日本橋1-9-1野村證券日本橋本社6階
TEL:03-3276-3607 FAX:03-3276-3616
E-mail:t-nakamura@nomura-ir.co.jp

この企業の情報

組織名
野村インベスター・リレーションズ株式会社
ホームページ
http://www.nomura-ir.co.jp
代表者
永井 浩二
資本金
40,000 万円
上場
非上場
所在地
〒103-8011 東京都中央区日本橋1-9-1野村證券㈱日本橋本社6階
連絡先
03-3276-3600

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