社員の仕事と介護の両立支援:高齢化と人材リスクへの対応について、中央大学ビジネススクールでパネルディスカッションを開催

  • 学校法人 中央大学

高齢化社会も迎え、社員の多くが家族の介護に直面し、働き方の変更を余儀なくされるようになる。この状況下で、人事部門はどのように社員のワークスタイル革新を行い、社会と企業の両方に貢献していくべきかについて考えます。

◆参加費:無料
◆テーマ:社員の仕事と介護の両立支援:高齢化と人材リスクへの対応
◆対象者:人的資源管理・人材育成についてお考えの人事担当者
◆日程:2014年5月29日(土)
◆時間:19:00-22:00
◆場所:中央大学後楽園キャンパス3号館
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/access/
◆スケジュール:
19:00-19:05 挨拶 山本秀男 研究科長
19:05-19:20 ビジネススクール紹介 中島豊 特任教授
19:20―20:50
パネルディスカッション  司会:楠田祐 客員教授
パネラー
大橋勇雄 教授/中島豊 特任教授/佐藤博樹 東京大学教授(10月より中央大学ビジネススクール就任予定)
21:00-22:00 懇親会(自由参加)

◆参加申込:事前申込
希望される方は、下記アドレスに申込んでください。
●メールアドレス
cbs-info@tamajs.chuo-u.ac.jp
●メールタイトル:人事担当者対象セミナー参加希望
●必要事項
1) 氏名・フリガナ
2) 企業名(部署名・役職名)
3) 連絡先メールアドレス
※参加メールの受付が終了次第、開催場所等詳細をメールにてお知らせいたします。
※氏名・企業名につきましては、参加者全員分をお願いいたします。



◆講師紹介:
●山本秀男(戦略分野)
グローバル化する経営環境の中で事業を継続的に発展させるためには、現場を重視する日本的経営の優れた点を伸ばしながら、国際的な視野でマネジメントすることが重要です。
私の担当科目では、経営戦略の実現ツールである情報通信システムの効用とリスクを知り、新たな企業価値を創造する方法論や実践例を学んでいきます。
また中長期的な経営戦略に直結する技術開発マネジメントの研究も進めます。
いわゆる文系と理系の垣根を乗りこえ、産業界をリードする経営戦略を立案・実行できる人材の育成に尽力します。
情報通信技術の活用と経営戦略に興味のある皆さん、一緒に学びましょう。講義や演習を通じて私自身も成長していきたいと考えています。

http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/staff/ya02_s.html


●大橋勇雄
組織に適合した経営管理の方法を構想するためには、組織戦略の十分な理解は勿論のこと、組織がもつ有用な資源と網の目のように張りめぐらされた制度・ルールの機能、複雑な人間行動によって突き動かされる組織メカニズム、さらにそれを取り巻く経済環境についての深い洞察と理論的に整理された知識がなければならない。近年、ビジネス・エコノミクスが注目されているが、それはこうした認識のもとに経済学や計量分析の手法を企業の戦略経営に役立てようとするものである。この講義では、人を活かす人的資源管理のためのビジネス・エコノミクスを展開し、組織内における人材の戦略的活用の枠組みを考える。

http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/staff/xo04_j.html

●中島豊
導入後10年余を経た人事制度における成果主義を、人材の多様化、格差問題、メンタルヘルス等、職場の今日的課題と併せて整理・再検証し、問題解決のための人事政策立案と人事制度運用の知識・スキルを習得します。

http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/staff/na01_j.html



●佐藤博樹
企業における人事管理に担い手は、人事部門だけではありません。部下を持ったライン管理職が、人事管理機能の多くを担っています。管理職は、部下の働きを通じて自己に課せられた役割を遂行する者と定義できることによります。管理職には、自己の職務を遂行するために人事管理能力が求められ、部下が仕事を円滑に遂行できるように支援することが管理職の役割になります。
さらに最近は、管理職に期待される人事管理機能が増加しています。たとえば、ワーク・ライフ・バランスを実現できる業務管理や働き方への改革、男女別なく能力開発機会を提供し女性の活躍の場を拡大すること、有期契約社員や派遣社員など多様な人材の円滑な活用などです。こうした取り組みでは、人事部門だけでなく、管理職が担う役割が大きいわけです。
ビジネススクールでは、人事部門の担当者の方だけでなく、管理職あるいは管理職を目指そうとお考えの皆さんと一緒に、人事管理を学びたいと思います。

http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/staff/sato_hiroki.html


●楠田祐
2008年より年間500社程の大企業の人事部門へ訪問し、人事部門の課題や取り組みをヒアリングしています。そして、これからの人事部門の役割と人事部門で働く人たちのキャリアについて研究しています。

http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/staff/ku05.html




■中央大学ビジネススクール
企業と社会が求める「戦略思考」と「戦略実践」のできる人材、すなわち「戦略経営リーダー」の育成を目的として、MBA、DBAプログラムを提供しています。

●MBA:戦略経営研究科戦略経営専攻(専門職学位課程)
総合的な戦略思考で日本企業の戦略を世界に発信しようとする有識者(2年以上の就業経験者)を対象として創設。「戦略」をはじめ、「マーケティング」「人的資源管理」「ファイナンス」「経営法務」の5分野を総合的、有機的に学修できる特徴を持ちます。
戦略的な思考能力と戦略経営マインドを育成することで、各機能領域のおける戦略を全体の戦略として統合的に考えることのできる戦略経営リーダーを養成します。

http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/mba/feature/


●DBA:戦略経営研究科ビジネス科学専攻(博士後期課程)
ビジネス科学専攻は有職社会人を主な教育対象とします。激しい変動を繰り返す日常業務を通して各自を悩ませているテーマを解決するためには、「総合化のためのフレームワーク」を゛受け身゛で学習するだけでは不十分であり、「自ら、より優れたフレームワークを創出する」ことが必要となります。
このためには、博士後期課程という、より高度な枠組みにおいて、蓄積された知識から創造的な解決方法を探るための理論を展開し、実務に応用できる新たな知識の創造を目指します。

http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/dba/feature/


★中央大学ビジネススクールの特長
実践と理論を高いレベルで習得する事を念頭に、2年間を通して学ぶMBA講座だけでなく、単科生、MBAエッセンス講座、eラーニング講座(無料)、また企業研修やコンサルティングを行っています。
関心のある方は、入試説明会や戦略経営アカデミーで実施しているMBAエッセンス講座、eラーニング講座(無料)を体験して下さい。


●入試説明会
5/24(土) 14:10~16:10
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/pro_graduateschool/business/event/2014/04/16076/

●MBAエッセンス講座
http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/ac/

●eラーニング講座
http://www2.chuo-u.ac.jp/cbs/e-learning/toppage.html



◆問合せ
中央大学大学院 戦略経営研究課(中央大学ビジネススクール)
〒112-8551
東京都文京区春日1-13-27
TEL:03-3817-7485

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この企業の情報

組織名
学校法人 中央大学
ホームページ
http://www.chuo-u.ac.jp/
代表者
福原 紀彦
上場
非上場
所在地
〒192-0393 東京都八王子市東中野742-1
連絡先
042-674-2050

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