江戸川大学（千葉県流山市、学長：小口彦太）は6月27日、西武台千葉中学校・高等学校（千葉県野田市、校長：須田秀伸）との連携協定を締結。調印式は同大の駒木キャンパスにおいて行われ、小口彦太学長、須田秀伸校長らが出席した。今後、両者の間では、情報教育の推進などの交流が進められていく。




　調印式ではまず、山口敏和准教授（メディアコミュニケーション学部情報文化学科）が、両者のこれまでの交流について説明。江戸川大学が開催している情報教育研究会やサイエンスセミナーなどを通して同校の中村英介教諭と交流を深めていったことや、その中で、教育を良くするためには生徒と学生の交流を深化させることが重要だと相互に認識するに至ったという経緯が語られた。
　続いて小口学長が、高校と大学の間での知の交流を進め、情報教育を推進し、高校生が「ちょっと難しいけれど腑に落ちた」と感じるような経験を得て、その経験が大学での学びで花開くような交流に発展させていきたいと期待を述べた。
　また、須田校長からは、何か体験したことが将来の羽ばたきにつながる、この連携協定がそうしたきっかけになるように良い関係を続けていきたいとの抱負が述べられた。

＜参考リンク＞
・西武台千葉中学校・高等学校
　https://www.seibudai-chiba.jp/

・教員紹介：山口敏和 准教授
　https://www.edogawa-u.ac.jp/colleges/d_informatics/teachers/index12.html

・情報教育研究会
　https://www.edogawa-u.ac.jp/event/highschool/jouhou.html

・サイエンスセミナー
　https://www.edogawa-u.ac.jp/facility/info_research/event/


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