SAS、ガートナー社のマジック・クアドラントで、2014年のアドバンスド・アナリティクス・プラットフォーム分野のリーダーに選出

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、2月19日に発行された、米国調査会社、ガートナーの調査レポート「アドバンスド・アナリティクス・プラットフォームのマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Advanced Analytics Platforms)」(*)において、実行能力とビジョンの完全性が認められ、同分野のリーダーに位置付けられました。

SASのシニア・バイスプレジデント 兼 CMO(最高マーケティング責任者)であるジム・デイビス(Jim Davis)は、「アドバンスド・アナリティクスは、SASが創立以来37年間にわたりエンタープライズのお客様に提供している根幹を担うものです。当社のアドバンスド・アナリティクスは、単なるデータ・マイニングや記述統計・予測分析だけではなく、最適化や時系列予測、テキスト分析、シミュレーションなどの各種機能も提供しています。SASは、アドバンスド・アナリティクスのすべての分野で、市場をリードしていると考えています」と述べています。

SASは、アドバンスド・アナリティクス製品で最も広範な品揃えを誇り、事実に基づく解決策を提供することで、顧客企業が最優先事項は何かを判断できるように支援しています。SASのアドバンスド・アナリティクスは、最適かつ高収益性の機会を明らかにし、リスクを明確にし、顧客への理解を深めつつ、予測的な洞察を提供することにより、組織を成功へと導きます。

デイビスはさらに、「SASの各製品は、お客様によるアナリティクスの成熟度、ビジネス上の問題、技術スキル、導入に関する優先順位に対応することができます。SASのお客様は必要な機能だけをお選びいただけるため、組織の収益性と生産性を高めつつ、さらなるビジネス成長を実現できます」と述べています。

SAS Analyticsポートフォリオには、革新的なインメモリ・アナリティクスも採用されており、ビッグデータなどの複雑な環境のもとで、ハイパフォーマンスな運用を求めている顧客をサポートします。SASはアナリティクス製品を通じ、Hadoopのビッグデータ・アーキテクチャ、クラウド・コンピューティングの導入、ユーザビリティの向上、オープンソースの統計解析ツール「R」との連携など、最新のテクノロジーをサポートし続けています

SASのアドバンスド・アナリティクス製品と、業種や業務に特化した専門知識の組み合わせは、多くの業務別・業種別アナリティクス・アプリケーションの基礎となっています。こうしたアプリケーションには、リスク管理、不正対策、カスタマー・インテリジェンス、小売などの業種別ソリューション/製品が含まれます。

デイビスは、「お客様はSASソフトウェアによるモデル開発だけを求めているわけではありません。開発されるモデルは、正確で、強固であり、ビジネス・プロセス内で容易に導入できる必要がありますが、SASは、モデル開発、導入を含むアナリティクスのライフサイクル全体を、サポートしています」と述べています。

SAS Analyticsを使用し、価値からビジョンを生み出す方法については、有益な情報が満載のレポート“From Value To Vision: Reimaging the Possible with Data Analytics”(英語版)をご参照ください。http://www.sas.com/en_us/whitepapers/reimagining-possible-data-analytics-106272.html

*Gartner, Inc., Magic Quadrant for Advanced Analytics Platforms, February 19, 2014
ガートナーはガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジー・ユーザーに助言するものでもありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナーのリサーチ部門の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の70,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名(http://www.sas.com/

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

*2014年2月24日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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