◆ニコンイメージングジャパンからのお知らせ◆ 話題の「アイソン彗星」を双眼鏡で観測しよう!

今年最後の天体ショー「アイソン彗星」

2013年も残り2カ月。今年最後の天文ショーとして話題になっている「アイソン彗星」が地球に近づきつつあり、観測/撮影の情報がマスメディアでも紹介されています。「アイソン彗星」は太陽に最も近づく11月下旬から12月中旬までの明け方の東南東の空に肉眼でも確認できるほどの大彗星になるのではと期待されていますが、双眼鏡の使用により、一層はっきりときれいに見ることができます。今回は、星空観察に役立つ双眼鏡の選び方をご紹介します。

【1】双眼鏡使用のメリット

双眼鏡は自然観察やスポーツ観戦によく使用される光学機器ですが、星空観察の面白さを何倍にも広げることが出来ます。天体望遠鏡では片目での観察になりますが、双眼鏡では両目で観察できるので自然で快適に彗星を見つけることができます。また、カメラで星景撮影をする際にも双眼鏡は非常に有効です。暗くて判別しにくい地上の風景をあらかじめ双眼鏡で確認すれば、構図を決めやすく素敵な写真が撮影出来ます。

【2】双眼鏡の選び方 ~8倍前後の倍率の双眼鏡がおすすめ~

対物レンズ有効径が大きい双眼鏡はより集光力があり、星空観察に適していますが、その分重くなりますので手持ちでの観察は難しいです。三脚等に固定すれば手ブレの影響もなく視野が安定しますので、長時間の観察が可能です。手持ちで観察する場合は、大きくても対物レンズ50mm程度、倍率は手ブレの影響を考慮して8倍前後の双眼鏡がおすすめです。


【アイソン彗星観測におすすめのニコン製品】

・「MONARCH 5 8x42」―優美で洗練された新規外観デザイン
・「MONARCH 5 8x56」―「モナーク 5」の56口径モデル
・「MONARCH 7 8x42」―見掛け視界58.4°の広視界タイプ
製品情報: http://www.nikonvision.co.jp/products/binoculars/standard/index.htm

なお、星空観察のワンポイントアドバイスについては、「ニコンチャンネル」で公開しています。流星の見つけ方や場所選びや便利なグッズなど、星空観察をよりいっそう楽しむためのポイントをご紹介しています。
ニコンチャンネル「星空案内」: http://www.nikon.co.jp/channel/stars/

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
株式会社ニコンイメージングジャパン
ホームページ
http://www.nikon-image.com/nij/
代表者
五代 厚司
資本金
40,000 万円
上場
非上場
所在地
〒108-6290 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティ C棟
連絡先
03-6718-3016

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所