AT&T CybersecurityがマネージドSASEソリューションの提供を開始

世界初、グローバル展開の大規模マネージドSASEソリューション「AT&T SASE with Fortinet」が、ネットワークの耐障害性と安全性の向上を支援

AT&T (https://about.att.com/category/all_news.html)はフォーティネット(NASDAQ: FTNT)と提携し、マネージドセキュリティサービスのポートフォリオに企業向けSASE(セキュアアクセスサービスエッジ)を追加し、提供を開始します。AT&T SASE with Fortinetは、ソフトウェア制御による広域ネットワーク(SD-WAN)、SASEフレームワークの基本となるネットワークセキュリティ機能、および24時間365日の管理を統合した、大規模かつグローバルな初のマネージドSASEソリューションです。人、プロセス、テクノロジーの強力な組み合わせにより、セキュリティの強化、ネットワークパフォーマンスの向上、複雑さとコストの削減を実現します。


今回の提携が重要である理由
デジタルトランスフォーメーションによるネットワークとセキュリティのコンバージェンスが進む中、多くのテクノロジーチームが、複雑化するネットワークとそれをサポートする接続の管理と保護で様々な課題に直面しています。さらには、従業員が多様な場所で働き、広範なデバイスを利用してネットワークにアクセスするようになっているため、ネットワークやセキュリティに対するお客様のニーズも変化しています。多くの組織が、SASEの原則に基づくソリューションを採用し、ポイント製品の統合、アイデンティティベースのアクセス、高度に分散する新しい働き方を支援するグローバルなサポート体制によって、これらの課題を解決したいと考えています。このような統合アプローチにより、クラウドで提供される一つのソリューションに移行することで、運用コストを削減できます。

新しいサイバーセキュリティソリューションの差別化要素
北米最大のSD-WANマネージドサービスプロバイダーであり、世界最大規模のマネージドセキュリティサービスプロバイダー(MSSP)でもあるAT&Tは、ネットワークの最新化やトランスフォーメーションにあたって企業が何を必要とし、セキュリティがあらゆるビジネスイニシアチブにとっていかに重要であるかを十分に理解できる立場にいます。セキュリティオペレーションセンター(SOC)のアナリストがお客様のネットワークチームやセキュリティチームの勤務時間外も24時間体制で対応するため、導入や日常的なサポートの負担が軽減されます。

AT&T SASE with FortinetとAT&T Alien Labs™ Threat Intelligenceプラットフォームとの統合により、ネットワークセキュリティを可視化することで、SOCアナリストによる効果的かつ効率的なアラームへのレスポンスが可能になります。

新しいサイバーセキュリティソリューションの提供開始時期
AT&T SASE with Fortinetの提供はすでに開始していますが、2021年中にさらなる追加情報を発表する予定です。

IDC、ワールドワイドテレコム/仮想化/ CDNリサーチ担当リサーチバイスプレジデント、Ghassan Abdo氏
「AT&Tは、マネージドSD-WANソリューションのグローバルリーダーとして、長年にわたって世界中のお客様に様々なマネージドセキュリティソリューションを提供してきました。今回の両社の提携は、ネットワークおよびセキュリティ制御のコンバージェンスによる優位性を求めるお客様にとって、最高に価値ある提案となります」

AT&T Cybersecurity、バイスプレジデント、Rupesh Chokshi氏
「ネットワークとセキュリティのコンバージェンスに伴い、多くの企業が、ネットワークにアクセスするアプリケーションやデータの管理と保護において、様々な課題に直面しています。AT&Tは、マネージドサービスによる統合ビジネスソリューションを提供してきた確かな実績と、ファイバーおよび5G接続のクラス最高のソリューションにより、優れたSASEを提供できる独自の立場にいます。耐障害性ネットワークの可視性と管理を可能にするこのソリューションは、迅速な適応とイノベーションを支援します」

フォーティネットのプロダクト担当エグゼクティブバイスプレジデント兼CMO、John Maddison(ジョン・マディソン)は次のように述べています。「フォーティネットのSD-WANやSASE製品機能と、AT&T Cybersecurityの信頼できるアドバイザーによるSOC運用管理の連携により、SASEの導入に必要な多層型でスケーラブルなネットワークセキュリティソリューションが完成します。AT&T SASE with Fortinetは、今日の地理的に分散している従業員の常に変化するニーズに対応し、あらゆるエッジでセキュリティドリブンネットワーキングを実現します」



##


*本プレスリリースは、米AT&TとFortinet, Inc.が米国時間2021年3月9日に発表したプレスリリースの抄訳です。原文は https://www.fortinet.com/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2021/att-cybersecurity-launches-managed-sase-solution をご参照下さい。

*また日本語版はフォーティネットのホームページの以下URLからもご覧いただけます。https://www.fortinet.com/jp/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2021/att-cybersecurity-launches-managed-sase-solution



詳細情報
AT&Tとフォーティネットの提携により提供されるSASEの詳細(英文)
https://cybersecurity.att.com/solutions/secure-access-service-edge

AT&T Cybersecurityのサービスおよびソリューションの詳細(英文)
https://cybersecurity.att.com/

AT&T Communicationsについて
AT&T Communicationsは、ご家族やご友人、そして身近な方々とのつながりを日々サポートしています。140年以上前の世界初の電話から最新のモバイル動画ストリーミングまで、よりよい暮らしのためのイノベーションに取り組んでいます。
AT&T Communicationsは、AT&T Inc.(NYSE: T)の一事業です。詳しくはhttps://www.att.com/をご覧ください

AT&T Cybersecurityについて
AT&T Cybersecurityは、ネットワークの耐障害性を向上させることで、現代のビジネスで重要な要素であるサイバーセキュリティの脅威に対する防御を支援します。AT&Tのネットワークの力、高度なセキュリティテクノロジーに支えられたマネージドソリューション、AT&T Alien LabsとOpen Threat Exchange™の優れた脅威インテリジェンスと専門知識を結集することで、サイバーセキュリティの脅威へのレスポンスを加速させます。経験豊富なコンサルタントとSOCアナリストによるネットワークトランスフォーメーションの支援により、サイバーセキュリティリスクを軽減し、スキルギャップを解消することができます。AT&T Cybersecurityは、信頼できるアドバイザーとして、サイバーセキュリティの強化とネットワークの耐障害性の向上を可能にし、安全なビジネスイノベーションを支援します。

フォーティネットについて
フォーティネット(NASDAQ: FTNT)は、世界中の最大規模の企業、サービスプロバイダ、政府機関を保護しています。フォーティネットは、拡大するアタックサーフェス(攻撃対象領域)を可視化して制御し、現在および将来にわたって増大するパフォーマンス要件に対応する力をお客様に提供しています。フォーティネットセキュリティファブリックのプラットフォームだけが、最も重要なセキュリティ上の課題に対処し、ネットワーク、アプリケーション、マルチクラウド、エッジの環境を問わず、デジタルインフラストラクチャ全体のデータを保護することができます。フォーティネットは世界で最も多くのセキュリティアプライアンスを出荷し、500,000社以上のお客様がビジネスを守るためにフォーティネットに信頼を寄せています。テクノロジーカンパニーであると同時に学習組織でもあるフォーティネットのネットワークセキュリティエキスパート(NSE)インスティチュートは、業界最大規模で最も広範なサイバーセキュリティのトレーニングプログラムを提供しています。詳細については、https://www.fortinet.com/jp をご覧ください。

Copyright© 2021 Fortinet, Inc. All rights reserved.「®」および「™」マークはいずれも、Fortinet, Inc.とその子会社および関連会社の米国における登録商標および未登録商標であることを示します。フォーティネットの商標には、Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiGuard、FortiCare、FortiAnalyzer、FortiManager、FortiASIC、FortiClient、FortiCloud、FortiCore、FortiMail、FortiSandbox、FortiADC、FortiAI、FortiAP、FortiAppEngine、FortiAppMonitor、FortiAuthenticator、FortiBalancer、FortiBIOS、FortiBridge、FortiCache、FortiCam、FortiCamera、FortiCarrier、FortiCASB、FortiCenter、FortiCentral、FortiConnect、FortiController、FortiConverter、FortiCWP、FortiDB、FortiDDoS、FortiDeceptor、FortiDirector、FortiDNS、FortiEDR、FortiExplorer、FortiExtender、FortiFone、FortiHypervisor、FortiInsight、FortiIsolator、FortiLocator、FortiLog、FortiMeter、FortiMoM、FortiMonitor、FortiNAC、FortiPartner、FortiPortal、FortiPresence、FortiProtect、FortiProxy、FortiRecorder、FortiReporter、FortiScan、FortiSDNConnector、FortiSIEM、FortiSDWAN、FortiSMS、FortiSOAR、FortiSwitch、FortiTester、FortiToken、FortiTrust、FortiVoice、FortiVoIP、FortiWAN、FortiWeb、FortiWiFi、FortiWLC、FortiWLCOS、FortiWLMなどが含まれますが、これらに限定されるものではありません。
その他の製品名およびサービス名等は、各社の商標である場合があります。

フォーティネットは、本プレスリリース内の第三者に帰する声明、認可またはテストについては、検証を行っておらず、また、このような第三者に帰する声明を承認するものではありません。本プレスリリースは、保証または債務保証、または契約として一切拘束を受けるものではなく、記載された製品仕様または製品性能は、ある特定の環境や条件のもとで計測されていることがあります。また、本プレスリリースには、将来の見通しに関して不確実性および仮説を伴う記述が含まれている場合がありますが、本不確実性が現実になったり、あるいは本仮説が正しくないことが判明したりする場合、明文的あるいは暗黙的に記述された内容と異なる結果が生じることがあります。これには、サイバー犯罪活動の動向予測に関する記述などが含まれますが、これに限定されるものではありません。このような動向は予測することが困難であり、また、このような動向に関する公開予測や期待事項は結果として正しくないことがあります。フォーティネットは、このような将来見通しを改正する義務を一切負うものではなく、また改正を発行することもありません。

本件に関するお問合わせ先
フォーティネットジャパン株式会社
https://www.fortinet.com/jp/contact

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
フォーティネットジャパン合同会社
ホームページ
https://www.fortinet.com/jp
代表者
社長執行役員 与沢 和紀
資本金
1,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7Tri-Seven Roppongi 9F
連絡先
00-0000-0000

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所