初夏の宵闇で楽しむ2つの風物詩 ―三溪園 蛍の夕べ―

丘上にそびえる三重塔を背景にハナショウブが咲く正門付近のながめは、初夏の三溪園を代表する風景です。
ライトアップにより昼間とはまた違った表情を見せる宵闇の奥に歩を進めると、そこには合掌造りの大屋根が静かにたたずみ、傍らを小川が流れ、そして蛍がほのかな光を見せてくれる山里のような一画が現れます。

“蛍の夕べ”は、この2つの対象的な風情が楽しめる催しです。
期間中の週末には、通常非公開の重要文化財・旧燈明寺本堂内を開放。観察コーナーを設置し、間近での蛍観察や生態についてのビデオ上映もおこないます。


■開催日時
 6月1日(土)~9日(日) 入場は20時30分まで(閉園21時00分)
 ※18時30分以降は、外苑の一部のエリアのみの公開となります。
  内苑:18時閉園 / 三溪記念館:17時閉館

■料金
 入園料のみでご観覧いただけます。
 (大人500円、シニア300円、小人200円)

■蛍が見られる場所
 外苑奥の小川周辺(目印となる建物:横笛庵、旧東慶寺仏殿)
 http://www.sankeien.or.jp/guide/index.html
 ※蛍がよく見える時間 19時30分~21時00分
 ※天候などの影響で蛍があまり確認できない場合があります。

■蛍の観察コーナー
 期間中の金・土・日曜日のみ設置
  18時30分~20時45分
  会場:旧燈明寺本堂内
  ※会場となる建物は国指定重要文化財の室町時代の古建築。

■同時実施
 ライトアップ:旧燈明寺三重塔・鶴翔閣・ハナショウブほか

 【花だより】
  サツキ 5月中旬~6月中旬
  スイレン 5月下旬~8月下旬
  ハナショウブ 5月下旬~6月中旬
  アジサイ 6月上旬~6月下旬

■三溪園の概要
《所在地》三溪園 横浜市中区本牧三之谷58-1
《交通アクセス》
 ●JR根岸線根岸駅から市営バスで10分、「本牧」バス停下車、徒歩7分
 ●横浜駅東口から市営バスで35分、「本牧三渓園前」下車、徒歩3分
 ●桜木町駅から市営バスで25分、「本牧三渓園前」下車、徒歩3分
 ●みなとみらい線元町中華街駅4番出口から市営バス(「山下町・タワー入口」)で15分、「本牧三渓園前」下車、徒歩3分
本件に関するお問合わせ先
横浜市
公益財団法人三溪園保勝会事業課 吉川、中島
231-0824:神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
TEL:045-621-0634 FAX:045-621-6343

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
横浜市
ホームページ
http://www.city.yokohama.lg.jp/front/welcome.html
代表者
林 文子
上場
非上場
所在地
〒231-0017 神奈川県横浜市中区港町1-1
連絡先
045-671-2121

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所