大妻女子大学(東京都千代田区)家政学部食物学科食物学専攻では、職業への理解を深めること、卒業後の進路選択を的確に行うことを目的として、インターンシップを選択科目として開講している。今年度は新型コロナウイルス感染症予防に配慮し、対面とオンラインを組み合わせて実施した。
例年は食品企業や官公庁の試験施設・研究所、スポーツ関連産業、他大学等で実習を行うが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、実施方法や内容を変更し、学内で対面とオンラインを組み合わせて実施した。
フジッコ株式会社、千葉県ヤクルト販売株式会社、株式会社はくばく、日本ケロッグ合同会社、昭和産業株式会社、カルビー株式会社、株式会社ファンケル、日東富士製粉株式会社、雪印ビーンスターク株式会社、雪印メグミルク株式会社、株式会社マルマサフードら11社の協力のもと、11日間に渡り実施し、総勢61人の学生が参加。グループごとに分かれて企業からの課題に取り組み、商品開発についてのグループワークやプレゼンテーションを行った。
授業はマスク着用と教室入口での手指消毒を徹底するなど、新型コロナウイルス感染症予防に配慮して実施。例年とは異なる形式となったが、参加した学生たちにとって進路選択について考える良い機会となった。
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