◆関西大学図書館発!SDGs認知度アップ大作戦!~ 学生調査によると「SDGsの意味を知らない」学生は7割にも! 5つのSDGsへのアプローチ「KU Library thinks SDGs」 ~◆



関西大学図書館では、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成および読書啓発を目的として、産官学連携でSDGs達成への意識づけを加速させる5つの企画「KU Library thinks SDGs」を実施します。




【本件のポイント】

・学生への意識調査では、約7割がSDGsを「よく知らない」と回答。認知度アップが直近の課題
・総合図書館内に学長らが推薦するSDGs達成のヒントとなるような図書を半年間にわたって配架
・大型書店や自治体などとも連携し、学生のみならず一般に向けた総合的な啓発アプローチも予定


 本学では2018年12月に、学長の下に「KANDAI for SDGs推進プロジェクト」を設置。今年4・5月に実施した学生へのSDGsに関する意識調査で、約7割の学生がSDGsの存在もしくは意味を知らないと 回答したことを受け、まずは学内の認知度を上げることが直近の課題として浮かび上がりました。今回は図書館が主体となり、同館所有の資源やネットワークを活用し、グローバルとローカルな視点を織り交ぜながら、以下の取組みを実施していきます。

(1)企画展「わたしたちは世界を変えられる」
【期 間】 9月21日(土)~2020年1月30日(木)
【場 所】 千里山キャンパス総合図書館2階
【内 容】
 学長や副学長らによる推薦図書を中心に、SDGs達成のヒントとなる本を5期に分けて配架。また他キャンパス(高槻、高槻ミューズ、堺)では、学部の特性とリンクさせた図書展示を行う。冊数は、学長ら教員推薦図書40冊、その他選書100冊程度(5期に分けて配架図書をサイクル)。

(2)講演会「国連資料の基礎知識と持続可能な開発目標(SDGs)」
【日 時】 11月28日(木)14:40~16:10
【場 所】 千里山キャンパス総合図書館ワークショップエリア
【内 容】
 国際連合広報センターの千葉潔氏を招き、SDGsの視点をベースに国連資料のガイダンスを織り交ぜた講演会を開催します。

(3)SDGsパネル展「パートナーシップでつくる私たちの世界」
【期 間】 11月16日(土)~12月6日(金)
【場 所】 千里山キャンパス総合図書館1階展示室
【協 力】 国連大学サスティナビリティ研究所、地球環境パートナーシッププラザ、上智大学
【内 容】
 SDGsと我々の生活のつながりについて理解できるよう、日本語・英語で併記された24枚のパネルを展示。SDGsの内容を、わかりやすく身近なデータを用い、説明する。

(4)「すいたクールアースウィーク」コラボレーションブースの設置
【期 間】 9月28日(土)~10月17日(木)
【場 所】 千里山キャンパス総合図書館2階
【協 力】 アジェンダ21すいた(市民・起業・行政の三者協働組織)
【内 容】
 地球温暖化防止に向けた取り組み「すいたクールアースウィーク」とコラボし、後藤圭二吹田市長による推薦図書の展示や、ガンバ大阪の協力により作成した啓発ポスターの設置など、より身近な視点でSDGsを考える。

(5)教員推薦図書の実店舗での紹介「KU Library thinks SDGs in KINOKUNIYA」
【期 間】 10月21日(月)~11月3日(日)
【場 所】 紀伊國屋書店天王寺ミオ店
【内 容】 一般の方々のSDGsに対する理解深化を目的に、書店内に本学教員推薦図書の紹介ブースを設置。



○関西大学プレスリリース
 http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/pressrelease/2019/No46.pdf

▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いいたします。

▼本件に関する問い合わせ先
総合企画室 広報課
寺崎、浦田
住所:大阪府吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0201
FAX:06-6368-1266
メール:kouhou@ml.kandai.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
関西大学
ホームページ
http://www.kansai-u.ac.jp/
代表者
前田 裕
上場
非上場
所在地
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3-35
連絡先
06-6368-1121

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所