テクトロニクス、「CEATEC JAPAN 2012」にて最先端の計測ソリューションを展示

  • 株式会社TFF テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ

世界初のミックスド・ドメイン・オシロスコープ MDO4000 シリーズによるノイズ対策など、最新の計測ソリューションを展示

報道発表資料
2012年9月27日

テクトロニクス(代表取締役 米山 不器)は、2012年 10月2日(火)から 10 月6 日(土)の 5 日間、幕張メッセで開催されるアジア最大級の最先端 IT・エレクトロニクス総合展 「CEATEC 2012」に、「スマート・イノベーションを支える、テクトロニクスの革新の計測ソリューション」をテーマに出展いたします。

テクトロニクスのブース(ホール6 ブース:6C56)では、世界初 スペアナ機能を統合したミックスド・ドメイン・オシロスコープ MDO4000 シリーズによる最新のノイズ対策や、MIPI、MHL、Thunderboltなど最新の高速シリアル・インタフェースや高効率スイッチング電源など、幅広いアプーションに対応したソリューションを、一堂に取り揃えて展示します。 さらに併設セミナでは、「高効率スイッチング電源評価ソリューション」、「ノイズとRF測定に新提案・MDO4000シリーズ」をご紹介します。

1.展示ブース概要 (展示ホール6 ブース:6C56)

■高速インタフェース計測コーナー
・ シリアル・インタフェース(MHL、USB3.0 など)検証
・ MIPI(D-Phy、M-Phy)トータル・ソリューション
・ DDR/LPDDR/GDDR メモリ検証

<展示機器>
MSO/DSA/DPO70000C シリーズ デジタル・フォスファ・オシロスコープ
AWG7000 シリーズ 任意波形ジェネレータ
BSAシリーズ ビット・エラー・レート・テスタ

■高効率電源コーナー
・ 高効率PFCスイッチング電源、インバータ回路の解析・評価ソリューション

<展示機器>
MSO/DPO5000 シリーズ オシロスコープ
MDO/MSO/DPO4000B シリーズ ミックスド・ドメイン・オシロスコープ

■ ノイズ計測コーナー
・多種多様なノイズを素早く検出し分かり易く表示
・ 超広帯域単発ノイズを多彩なトリガで捕捉

<展示機器>
RSA5000 シリーズ リアルタイム・シグナル・アナライザ
MDO4000 シリーズ ミックスド・ドメイン・オシロスコープ

■汎用計測コーナー
・ デバッグ対応オシロスコープ・ファミリ
・ ベンチ計測器ファミリ

<展示機器>
MDO4000 シリーズ ミックスド・ドメイン・オシロスコープ
MSO/DPO3000 シリーズ オシロスコープ
MSO/DPO2000 シリーズ オシロスコープ
TDS3000Cシリーズ オシロスコープ
THS3000シリーズ 絶縁入力オシロスコープ
TPS2000Bシリーズ 絶縁入力オシロスコープ
AFG3000シリーズ 任意波形/ファンクション・ジェネレータ
AFG2000シリーズ 任意波形/ファンクション・ジェネレータ
DMM4000シリーズ デジタル・マルチメータ
FCA3000シリーズ 周波数カウンタ/アナライザ


2.併設セミナでの講演概要
■ NW-08  高効率スイッチング電源評価ソリューション
講 師: テクトロニクス アプリケーション・エンジニア 宮崎 強
日 時: 10月3日(水)13:00-14:00
会 場: 展示ホール6

省電力化やスマートハウスには高効率電源技術が必須です。性能が大幅に改善されたIGBTやパワーMOSFETを使用した高効率インバータやスイッチング電源回路の評価では、微小電流から大電流まで、幅広いレンジをカバーする電流プローブと広帯域の高電圧差動プローブが重要です。今回のセミナでは、スイッチング損失、安全動作領域(SOA)、貫通電流防止デッド・タイム解析、電流高調波の規格適合性評価や磁気部品の電力損失測定、B-Hカーブ測定について、拡張された新しいプローブ・ラインアップで提供されるプロービング技術と測定事例をまじえながら、測定精度を向上させる手法についてご紹介します。

■ NW-15  ノイズとRF測定に新提案・MDO4000シリーズ
講 師: テクトロニクス アプリケーション・エンジニア 中塚 修司
日 時: 10月4日(木) 15:30 - 16:30
会 場: 展示ホール6 

近年の通信伝送速度の高速化に伴い、有線はもとより無線通信においてもノイズが高速・広帯域化しています。その中で従来のスペクトラム・アナライザ等の測定機器でノイズ対策を行うには多くの困難が伴い、開発効率の悪化や製品品質の劣化が新たな課題となっています。 本セッションでは新世代のスペアナ統合オシロスコープMDO4000シリーズを用いた最新の測定技術や高速・広帯域ノイズ測定の応用例を新製品の情報も交えながらご紹介します。

※併設セミナのご参加については、こちら(https://ceatecjapan.com/mbr/ja/)からお申し込み下さい。(受講無料)

テクトロニクスについて
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。65年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開しています。詳しくはウェブサイト(www.tektronix.com/ja)をご覧ください。

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組織名
株式会社TFF テクトロニクス/ケースレーインスツルメンツ
ホームページ
http://jp.tek.com/
代表者
Kent Chon
資本金
10,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒108-6106 東京都港区港南品川インターシティB棟6階
連絡先
0120-441-046

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