桃山学院大学が公開シンポジウム「消費者行動からみた和泉市の現状と未来」を開催

桃山学院大学(大阪府和泉市)は、「ららぽーと和泉」開業にともなう和泉市の消費行動の変化と今後の活性化についての公開シンポジウム「消費者行動からみた和泉市の現状と未来」を開催する。


 「ららぽーと和泉」が2014年10月30日に開業し、和泉市の商業環境が大きく変化している。開業から1年が経過した現状の和泉市に「住む人」、「働く人」、「学ぶ人」の消費者行動の変化について、同大経営学部辻本法子教授のゼミが以下の調査を行った。

 今後、和泉市がどのような活性化策を行い、さらなる発展を目指すことができるのかを考察する。

<実施調査について>
1.「住む人」についての調査 
 「ららぽーと和泉」に来場する消費者を対象に、ららぽーとが開業する前後の購買行動の変化についてアンケート調査を実施、分析。また、市内在住者、市外在住者の比較も併せて行い、市民に特有の変化についても調査。
・調査時期: 9月下旬の平日と休日 2日間
・調査項目: 買物場所、ライフスタイル、利便性、子育て

2.「働く人」についての調査 
 「ららぽーと和泉」の近隣には、トリヴェール和泉があり、多くの企業が集積し多くの人々が働いている。企業で働く人を対象に、「ららぽーと和泉」開業前後の消費者行動の変化などについてインタビュー調査、アンケート調査を実施し、分析。
・調査時期: 10月初旬
・調査項目: 買物場所、食事場所、利便性、通勤環境など

3.「学ぶ人」についての調査
 「ららぽーと和泉」の近隣には桃山学院大学があり、約8000人が学んでいる。そこで、桃山学院大学の学生を対象に、「ららぽーと和泉」開業前後の消費者行動の変化などについてアンケート調査を実施し、分析。
・調査時期: 9月下旬
・調査項目: 買物場所、ライフスタイル、利便性、アルバイトなど

<シンポジウムの開催について>
 この調査結果を広く周知するために、下記の通りシンポジウムを開催する。
【タイトル】 「消費者行動からみた和泉市の現状と未来」
【開催日時】 11月13日(金) 13:30~15:00
【開催場所】 桃山学院大学 2号館2-201教室
【内 容】
(1)辻本ゼミによる消費者行動調査結果の発表
(2)和泉市による「和泉市の現状と将来展望」
(3)行政、商業者、周辺企業、学生など関係者らによるパネルディスカッション(和泉市長出席予定)
※事前申込不要・入場無料

<成果物の制作>
 調査結果をまとめた冊子を作成し、シンポジウムの来場者に配布する。

▼本件に関する問い合わせ先
 桃山学院大学学長室企画広報室 担当:竹川・中森
 〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1
 TEL: 0725-54-3131(代表)
 FAX: 0725-54-3203
 E-mail: koho09@andrew.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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組織名
桃山学院大学
ホームページ
http://www.andrew.ac.jp/
代表者
牧野 丹奈子
上場
非上場
所在地
〒594-1198 大阪府和泉市まなび野1-1

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