【最新ブライダル事情】 幸せな結婚ができるといわれる「ジューンブライド」の季節到来! “結婚式は母も主役に?”

  • 横浜タカシマヤ ビューティスクエア広報事務局
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■結婚式は『参加者みんなで幸せを共有する場』に変化! ~最新トレンド「シェアド婚」「ファミ婚」~
■“派手婚”経験者の「バブル世代」女性が親世代に! ~結婚式でおこる母親同士の“式場マウンティング”~
■子供の結婚式に向けて、自宅や美容サロンで特別なお手入れをした女性は、77.8%!

横浜タカシマヤ ビューティスクエア(所在地:横浜市西区)では、6月のジューンブライドシーズンに向けて、最近の結婚式事情や最新トレンドについてまとめました。
また『バブル世代』の女性が新郎新婦の母親世代になってきていることで、式場で密かに繰り広げられる戦いについてもご紹介いたします。

■結婚式は『参加者みんなで幸せを共有する場』に変化!
 ~最新トレンド「シェアド婚」「ファミ婚」~

人生の一大イベントである結婚式には、景気などの「時代性」と、カップルが育ってきた「世代性」とが大きく反映されるため、“時代を映す鏡”ともいわれています。トレンドは10年周期で変化があるとされてきましたが、この2・3年、結婚式事情に大きな変化が起こりつつあるようです。
 
最近では、「アットハート婚(つながり婚)」の流れをくんだ『シェアド婚(共有婚)』と呼ばれるものも出てきています。これは、ゲストも主役の2人と一体になって披露宴を楽しみ、幸せを皆で共有していくというスタイルです。また、披露宴を準備する段階から友人が手伝い、サプライズ映像や全員参加型ゲームで、両親や友人との絆を深め、感動を共有するという形も多くなってきています。友人が参加するのは余興のみ、という結婚式の姿は昔のものになりつつあります。さらに結婚式の打ち合わせを親同席で行なうカップルが増加、ケーキ入刀も新郎新婦だけではなく両家両親による3組で実施、お色直しのタイミングでは新郎新婦がそれぞれの母親のエスコートで退場など“親も主役”の披露宴“、“家族参加型の挙式”=ファミ婚が当たり前になりつつあります。またブライダル総研の調査によると、入場前の新婦母親による花嫁への“ベールダウン”のセレモニーも2010年には5人に1人(25.8%)の実施でしたが、2014年には半分以上(55.6%)のカップルが行っています。

そもそも、これまで結婚式は「新郎新婦お披露目」の場として考えられてきました。1980年代後半のバブル期は、「派手婚」が流行しましたが、バブルが崩壊した1990年代以降は一転して「地味婚」がブームになりました。2000年代に入ると、一軒家やゲストハウスに招待客を呼ぶ「アットホーム婚(つながり婚)」が人気を集めました。更に2011年の震災以降、絆の大切さを改めて感じる人が多くいたことから、結婚式を「自分たちが主役の日」から「お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝える場」、「親や親族に喜んでもらう場」と捉えるカップルが増加しました。これに伴い、結婚式の主役が新郎新婦から“参加者みんな”に変化し、祝福する側の楽しみや満足を意識した「おもてなし」が重視されるようになりました。


■『バブル世代』女性が親世代に!母親同士の“式場マウンティング”

一方、1965~1969年前後生まれの、日本経済が成長を続ける時代に育った、現在45~50歳のバブル世代は、目立つことを意識した「派手婚」を経験。バブル世代の子どもたちが、現在20~30歳となり、結婚適齢期を迎えて「シェアド婚」を行うなか、バブル世代の母親がにわかに主役を意識する傾向が意識調査からみられました。

 ▼約2人に1人の女性が「結婚式で相手方の母親には負けたくない」と回答!

 ▼結婚式の準主役は「母親」と思っている母親が8人に1人も存在

 ▼「花嫁と間違われるほど若く見られたい」と回答する母親も存在

また、「横浜タカシマヤ ビューティスクエア」では、2015年3月16日(月)・3月17日(火)、子どもの結婚式に参列経験のある40~60代の女性824名を対象に、『子どもの結婚式での母親の美意識』に関する調査を実施しました。その結果、母親たちは子どもの結婚式で、「相手方の母親よりも若く・美しくみられたい!」と競争心を燃やしていることが判明しています。バブル世代の女性の子どもが結婚適齢期にさしかかり始めた今後、結婚式での母親の存在感がますます増していくことが予想されます。

相手方の母親に美しさで負けたくない女性たちですが、子どもの結婚式に向けて、普段とちがう特別なお手入れをした人は、77.8%(641人)。お手入れを開始する時期は、「1~3ヶ月前から」(11.5%)や、「4ヶ月前~半年前から」(2.0%)など、かなり前からお手入れを始めている母親も見受けられました。
シェアド婚で、親も結婚式の主役になる機会が増えていることから、母の結婚式にかける美容意識はより一層高まることが伺われます。

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【横浜タカシマヤ ビューティスクエア 施設概要】
横浜タカシマヤ ビューティスクエアは、2014年9月3日(水)にオープンした予約優先制の美容複合施設です。
パーツ美容で高い信頼と評価を得ている『アナスタシア』・『オングレース』・『ケサランパサラン』・『フィニ』の4ブランドが集結した、美容感度の高い大人の女性のためのサロンです。

 ◇名称: 横浜タカシマヤ ビューティスクエア
 ◇営業時間: 10時~20時
 ◇予約方法: 予約優先制
       (予約専用電話番号 0120-112226 / 10時30分~18時30分)
 ◇アクセス: JR「横浜駅」徒歩5分
       (横浜市西区北幸1-6-1 横浜ファーストビル12階)
 ◇施設オープン日:2014年9月3日
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「横浜タカシマヤ ビューティスクエア」では、「まつげエクステンション」「眉ケア」「ネイル」「シェービング」といったサービスを通して花嫁はもちろん、母親が美しくなるための美容サービスを展開しています。


【ジューンブライドについて】
その由来は諸説ありますが、最も有力な説は、英語で6月を意味する「JUNE」が、ローマ神話で結婚をつかさどる女神「JUNO」に由来しているとされています。6月は結婚や女性の権利を守護する「JUNO」の月と考えられているため、6月に結婚する花嫁はきっと幸せになれると言われているのです。またヨーロッパでは3月、4月、5月は農作業の繁忙期になるため、かつてはこの期間の結婚が禁じられていたそうです。そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、待った分だけ多くの人から祝福される6月の花嫁は幸せになれるだろうという言い伝えもあるようです。日本では1960年代後半以降、一般に広まったとされています。

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組織名
横浜タカシマヤ ビューティスクエア広報事務局
ホームページ
 
代表者
佐藤 卓仁
上場
非上場
所在地
〒107-6033 東京都東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル

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