「横浜フランス月間2023」期間中に駐日フランス大使が横浜市立大学で講演
横浜市立大学と横浜市は、7月12日(水)にフィリップ・セトン駐日フランス共和国大使の講演会を、横浜市立大学金沢八景キャンパスにて開催します。今回の講演は、「10年を迎える日仏の特別なパートナーシップ~教訓と展望~」というテーマでセトン大使にお話しいただきます。 横浜市内には、フランス政府の公...
- 2023年07月10日
- 10:00
- 横浜市立大学
横浜市立大学と横浜市は、7月12日(水)にフィリップ・セトン駐日フランス共和国大使の講演会を、横浜市立大学金沢八景キャンパスにて開催します。今回の講演は、「10年を迎える日仏の特別なパートナーシップ~教訓と展望~」というテーマでセトン大使にお話しいただきます。 横浜市内には、フランス政府の公...
-10年分の自殺者データを解析-
横浜市立大学附属病院化学療法センター 堀田信之センター長と慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 森口翔共同研究員の共同研究グループは、厚生労働省の死亡統計データ*1を用いて2012年7月より10年間の自殺データに関して解析を行い、10-24歳の女児・女性に関して顕著に自殺数が増加しているこ...
「へき地度」が高い地域は医師が少ない傾向
横浜市立大学大学院データサイエンス研究科 ヘルスデータサイエンス専攻の金子 惇 准教授らの研究グループは、日本の医療における「へき地度」を表す尺度Rurality Index for Japan (RIJ)を開発しました。 本尺度を用いることで、「へき地*1」の医療の特徴を見える化することが...
―新規開発のアプリを用いて街の魅力や課題を再発見し、新しい都市づくりに貢献 ―
横浜市立大学先端医科学研究センター コミュニケーション・デザイン・センター(センター長:武部貴則特別教授 以下、YCU-CDC)、大成建設株式会社(代表取締役社長:相川善郎)、株式会社山手総合計画研究所(代表取締役:片岡公一)の3者は共同で、デジタルを活用した住民参加型ウェルビーイング探索活...
多数のシロイヌナズナの系統について、交配によって両親よりも優れた形質を持つ「雑種強勢」の表現型発現レベルごとにグループ分けを行いました。これらの代謝物を比較し、雑種強勢の発現レベルに応じて、TCAサイクル(炭素代謝回路)における中間代謝物の産生量が変化することを明らかにしました。 ...
横浜市立大学医学部公衆衛生学教室、学生団体teenmedica※及び横浜市の主催で、横浜市内に住む中高生及び横浜市内の学校に通う中高生を対象に、横浜市の健康課題をテーマとする作文コンクールを初めて実施します。 普段生活している“まち”の中には様々な健康課題が隠れて...
血圧が下がり、瀕死の状態になる急性の症候群である「ショック*1」の原因を、簡易超音波検査で診断する新たな手法の診断精度をシステマティックレビュー*2とメタ解析により検討し、その有効性を明らかにしました。本研究は、横浜市立大学のデータサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻の吉田拓生修士課程...
〜⽴体構造解析に基づく大腸がんの新治療薬開発に期待〜
横浜市立大学大学院生命医科学研究科 構造エピゲノム科学研究室 小沼剛助教、鈴木のあさん(博士前期課程1年)、明石知子教授、東京大学大学院工学系研究科 長門石曉准教授、津本浩平教授、理化学研究所 生命機能科学研究センター 梅原崇史上級研究員、菊地正樹研究員(研究当時)、若森昌聡技師(研究当時)...
植物でのオプトジェネティクスに新時代到来
【本件のポイント】
爲重才覚特任助教(横浜市立大学・木原生物学研究所)、友井拓実博士研究員(宇都宮大学イノベーション支援センター・工学部)、亀井保博教授(基礎生物学研究所超階層生物学センター)、別役重之准教授(龍谷大学農学部生命科学科)らを中心とした共同研究グループが、植物体の中の任意...
~原因不明の小脳性運動失調症の診断と治療への貢献に期待~
ポイント
Sez6l2抗体は研究グループが原因不明の小脳性運動失調症例から世界で初めて発見した抗体。
Sez6l2抗体陽性自己免疫性小脳失調症が日本でも稀ならず存在することを確認。
Sez6l2抗体の測定が、自己免疫性小脳失調症の鑑別診断と治療法選択に役立つ可能性。
概要...