~ジェフユナイテッド市原・千葉のSDGs活動をサポート~
古河電気工業株式会社(本社:東京都千代田区大手町2丁目6番4号、代表取締役社長:小林敬一)は、SDGs達成への貢献を目的に、本年9月10日にジェフユナイテッド市原・千葉が主催した「ウォーキングフットボール大会」(注)に冠協賛しました。
■背景
ジェフユナイテッド市原・千葉は、年齢や性別、国籍、障がいの有無にかかわらず、一人ひとりが輝ける社会を作るということをテーマに掲げ、様々なSDGs活動に取り組んでいます。
当社は、古河電工グループ社会貢献基本方針に則り、「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」を軸とした社会貢献活動と「ダイバーシティー&インクルージョン」を推進しています。これまでジェフユナイテッド市原・千葉のSDGs活動に賛同し、障がい者等就労支援施設に通所している方とそのご家族を対象とした「古河電工シート」や、車いす利用者とその付添人用の「古河電工ハートフルゾーン」の設置、ならびに知的障がい者選抜チームに実践の場を提供する「ユニバーサルマッチ」の協賛を行いました。このたび、年齢や性別、障がいの有無に関係なく、誰もが一緒になってサッカーを楽しむことができるウォーキングフットボール大会の開催はSDGs達成への貢献につながると考え、大会をサポートしました。
(注)ウォーキングフットボール:歩いて行うサッカーのこと。日本サッカー協会では、サッカー未経験でも、運動が苦手でも、障がいがあっても、怖がらずにプレーできるよう「非接触(ボールを取りに行かない)」という日本独自のルールを導入している。
■内容
9月10日に、フクダ電子スクエア(千葉県千葉市)にて「ウォーキングフットボール大会 presented by 古河電工」が開催されました。本イベントには、年齢や性別、国籍、障がいの有無を問わず、3歳から60代まで96名が参加し、ジェフユナイテッド市原・千葉 鈴木大輔選手による開会の挨拶とウォーキングフットボールのルール説明の後、8チームを編成して3ゲーム行いました。
ほとんどの人が「走らない」「ボールを取りに行かない」というウォーキングフットボールは初体験のようでしたが、慣れてくるとチーム内で声を掛け合い、アイコンタクトをとりながら、点数が入ると手を挙げて喜ぶ姿が見られました。
参加者からは「年齢や性別、障がいや経験の有無にかかわらず皆が一緒になって楽しめるスポーツは初めての体験だった」「広い人工芝のグラウンドでプレーができ、ゴールも決められて楽しかった」といった声が聞かれました。
取締役 兼 執行役員常務 枡谷のコメント
大会が無事開催されたことを心から嬉しく思います。より多くの人が本大会の開催を通じて、多様な方々が共に楽しめるウォーキングフットボールの良さを知り、ダイバーシティー&インクルージョンに対する意識を高めていただけることを願っています。
当社は今後も、「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」を軸とした社会貢献活動を通じてSDGsの達成に貢献してまいります。
■古河電工ホームページ 「ジェフユナイテッド市原・千葉と古河電工」ページ
https://www.furukawa.co.jp/company/soccer.html
■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み
https://furukawaelectric.disclosure.site/ja/themes/182