関西大学社会学部の池内裕美研究室と株式会社プラタ(本社:大阪市中央区、代表取締役:谷原敦、以下「プラタ」)は、昨年に引き続き産学連携で「冬に売れる和スイーツ」を開発しました。販売開始は11月2日(月)で、オンラインショップ(楽天市場、Yahooショッピングサイトほか)にてお買い求めいただけます。
【本件のポイント】
・「冬でも売れるスイーツ」をコンセプトに、学生がアイデア出しとウェブ上の商品紹介ページづくりを担当
・30~40代の女性をメインターゲットにした、4つの''映える'' スイーツ
・価格は各種セット販売で3,480円~3,980円(税込・送料込)。売り上げ目標は、1年間で1,200個
今回開発した商品は、「ふら和~だいふく」、「こだわり素材のパリッと食感 甘酒もなか」、「ホッと和みパフェ」、「至極のこだわり食感和テリーヌ」の4種類。30~40代の女性をメインターゲットに、甘いもの欲求にド直球の「贅沢感」を軸としたコンセプトで考案しました。販売方法はネット販売での宅配方式。価格は、各種セット販売で3,480円~3,980円(税込・送料込)、1年間で計1,200個の販売が目標です。
コロナ禍で授業やゼミ活動も例年通りとはいかないなか、学生たちは6月から約4カ月にわたってオンラインを中心に議論・検討を重ねました。昨年に同連携活動の第1弾となる「夏でも売れる和菓子」を開発した先輩たちの経験を引き継ぎ、より消費者目線での''売れる''商品開発およびウェブページづくりに励みました。
「ふら和~だいふく」チームのリーダー、米島舞さん(社会学部3年次生)は、「私の班の商品は、求肥を使ってもちっと感を出している。皮の厚さ加減の調整が難しかったが、微調整を重ねようやく理想の形が実現できた。見た目は冬の花をイメージし、それぞれに花の日本名を。花に合わせた4色展開なので、食卓も華やかになるはず。ぜひ五感すべてで楽しんでほしい」と、商品へのこだわりを語っています。
■ 関大・池内研究室とプラタの連携実績
池内研究室とプラタは、2018年8月にスマホケースを共同開発し、以降も消費者の購買行動を分析するなど連携を深めてきました。2019年、プラタの食品事業への新規参入を機に、株式会社デリコの''食''に関するノウハウを融合しながら、学生の自由で柔軟なアイデアをもとに「夏でも売れる和菓子」を考案。今回はその経験を踏まえ、第2弾として「冬のスイーツ」の商品開発・販売活動に挑みます。
<新商品の概要>
【商 品 名】
(1)「ふら和~だいふく」
(2)「こだわり素材のパリッと食感 甘酒もなか」
(3)「ホッと和みパフェ」
(4)「至極のこだわり食感和テリーヌ」
【価 格】 各種セット販売で3,480~3,980円(税込・送料込)
【販売開始日】 2020年11月2日(月)
【販売サイト】
○ 楽天市場 食べモア店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/tabemore/
○ Yahoo!ショッピング 食べモア店
https://shopping.geocities.jp/tabemore/ ほか
▼本件の詳細▼
・関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2020/No37.pdf
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