PagerDuty、2024年 GigaOm Radar for AIOps においてリーダーとして選出

企業が複雑なIT問題を管理し解決する方法に革命をもたらすAIOpsにおいてPagerDutyがあらゆる規模と業種へのソリューションとして突出






インシデント管理の世界的リーダーであるPagerDuty (https://www.pagerduty.co.jp/)(NYSE:PD)は、ビジネス戦略と実行のギャップを埋める実践的な調査と分析を提供するGigaOmが公表する年次レポート「GigaOm Radar for AIOps 2024」において、同社が3年連続でリーダーに選出されたことを発表しました。

AIには変革をもたらす可能性があるにもかかわらず、企業はまだその技術のメリットを十分に活かしきれておらず、既存のワークフローへのAI統合、データ品質の管理、チームのスキルギャップへの対応など、多くの課題に直面しています。PagerDuty Operations Cloud(https://www.pagerduty.co.jp/operations-cloud/)は、インシデント管理にAIと自動化を提供することで運用チームのリソースを拡張することで管理能力を向上させます。この包括的プラットフォームは、5年以上にわたるAI統合の実績を基盤として開発されており、修復対応を含むインシデント管理のポイントソリューションとして活用できるものです。


PagerDuty AIOps により、世界最大級の統合旅行会社であるTUI(https://www.pagerduty.com/in-perspective/qa-tui-leadership/)は、インシデントの修復時間を 30% 短縮し、年間数百万ドルにのぼるコスト削減を実現しました。 PagerDuty の分析によると、PagerDuty AIOps は組織が直面するインシデントの数を減らし、運用コストを直接削減することに貢献しています。AIOpsを利用しているPagerDutyの顧客は、データ量、環境、システム構成に応じて、最大250%のROIの増加を達成しています。

GigaOm Radarが実施した最新のAIOps調査において、以下がPagerDutyの特筆すべき点として評価されています。
  • 強力な相関性および因果関係の分析によって、AIがインシデントの要約や事後報告を支援することに加え、AIが根本原因の分析をガイドすることでインシデントの解決に必要な時間を短縮できる。
  • 自動修復に優れ、ポリシー、ルール、人為的操作、ワークフローを通じて、さまざまなサービスにわたってサポートしている。
  • コラボレーションおよびワークフロー機能は、同社のインシデント管理および自動化ソリューションと緊密に統合(https://www.pagerduty.com/integrations/)されている。また、SlackやMicrosoft Teamsなどのツールとの双方向の統合もサポートしている。
  • 既存のものとは異なり短時間で使用開始できるPagerDuty AIOpsは、インテリジェントなアラートグルーピングと一時的なアラートの自動一時停止機能を備えている。トレーニング要件は最小限で、複雑な役割の初期トレーニングは2時間以内で完了できる。
  • PagerDutyは、700を超えるパートナーシップ、統合、サードパーティソリューション、トレーニング、認定、コミュニティツール、プロフェッショナルサービスを含む包括的なベンダーエコシステムを提供している。。
  • 直感的なユーザーインターフェース(UI)と包括的なナレッジベースにより、ソリューションのインストールが容易である。
5年目を迎えるGigaOm Radar for AIOpsレポートでは、AIOpsソリューションを提供する上位29社を調査しています。GigaOmの主要基準レポートと併せて、アナリスト企業は市場の概要を提供し、優れたAIOps製品を特定し、意思決定者がより情報に基づいた決定ができるよう支援しています。

GigaOmのアナリストであるShane Archiquette博士は、次のように述べています。「PagerDutyは、データに依存しないAIOpsの分野で優れた実績を残しています。定評のあるコラボレーション機能とワークフロー機能と組み合わせることで、このソリューションは、監視および可視化ツールが定着している大規模な組織が、AIによる企業の見方を獲得するための強力な根拠となります。当社の評価基準では総合スコアが高いことから、今年度の調査結果からリーダーに位置付けられました」

PagerDutyの製品担当シニア・バイス・プレジデントであるJonathan Rendeは、次のように述べています。「AIの可能性は非常に大きく、業界に捉われることなくあらゆる組織を変革する可能性を秘めています。しかし、現代のアプリケーション、分散インフラ、サイロ化されたチームの複雑さが増すにつれ、卓越した運用を実現することは非常に困難になっています。 組織は、AIOpsと自動化によってインシデント管理の高度化と実行力を向上させ、信頼性の高い顧客体験をより迅速に提供することを目指しています。3年連続でAIOpsのリーダーに位置づけられたことは、PagerDuty Operations Cloudが提供する価値の高さを証明するものです」

TUIのテクノロジー部門責任者であるYasin Quareshy氏は、次のように述べています。「PagerDutyは、私たちにインシデント管理の自動化の概念を現実化してくれました。PagerDutyのAIOpsソリューションには、多くの自動化機能が組み込まれています。JIRA Service Deskや当社の監視ツールなどの既存のスタック内のアプリケーションと統合することで、すべての情報を一箇所で利用できるようになりました。これによりインシデント数を減少させるだけでなく、問題が発生した場合でも、PagerDutyが問題の発生箇所を正確に教えてくれます」

GigaOm Radar for AIOps の全文についてはこちら(https://www.pagerduty.com/resources/analyst-report/gigaom-radar-for-aiops-2024/)を、PagerDuty AIOps についての詳細はこちら(https://www.pagerduty.co.jp/platform/aiops/)をご覧ください。
PagerDuty AIOpsの無料トライアルのお申し込みは、こちら(https://www.pagerduty.com/ja/sign-up/)をご覧ください。


PagerDuty Operations Cloudについて
PagerDuty Operations Cloudは、現代の企業におけるミッションクリティカルでタイムクリティカルなオペレーション業務のためのプラットフォームです。AIと自動化の力により、破壊的なイベントを検知・診断し、適切なチームメンバーを動員して対応し、デジタル業務全体のインフラとワークフローを合理化します。Operations Cloudは、デジタルオペレーションを変革し、現代のデジタルビジネスとして競争し、勝利するために不可欠なインフラストラクチャです。 https://www.pagerduty.co.jp/operations-cloud/

PagerDuty社について
PagerDuty, Inc.(NYSE:PD)は、デジタルオペレーション管理のグローバルリーダーとして、PagerDuty Operations Cloudを通して大規模なIT運用業務の効率化を支援しています。
PagerDuty Operations Cloudは、インシデント管理、AIOps、自動化、カスタマーサービスオペレーション、AI機能の技術基盤であるPagerDuty Copilotを統合した、柔軟で拡張性のあるプラットフォームです。Operations Cloudを採用することで、企業は運用障害のリスクやコストを軽減し、イノベーションの速度を高めることで収益を拡大できます。Fortune500の半数以上、Fortune100の70%近くがPagerDutyを現代の企業に不可欠なインフラストラクチャーとして利用しています。日本における顧客事例はこちら(https://www.pagerduty.co.jp/customers/)をご覧ください。

PagerDutyの日本語ウェブ、SNSはこちらをご覧ください。
https://www.pagerduty.co.jp/
https://www.pagerduty.co.jp/topics/
https://www.pagerduty.co.jp/careers/
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https://www.linkedin.com/company/pagerduty-japan/
https://x.com/PagerDuty_Japan

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
PagerDuty株式会社
ホームページ
https://www.pagerduty.co.jp/
代表者
山根 伸行
資本金
9,000 万円
上場
非上場
所在地
〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番1号ミッドタウンタワー18階
連絡先
03-4580-9905

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