大雨時の貯水機能を期待される、静岡県藤枝市「青木中央公園」隣接地に 穴吹工務店静岡支店開設20周年/静岡県内供給戸数3,000戸達成
大京グループの株式会社穴吹工務店(本社:香川県高松市、社長:徳田善昭)は、静岡県藤枝市の中心市街地活性化事業として経済産業省の「戦略的中心市街地商業等活性化支援」を活用した新しいまちづくりが進む青木地区で、「サーパス藤枝青木中央公園」(静岡県藤枝市、地上11階建て、総戸数60戸、竣工2016年1月下旬予定)の分譲マンション建設工事を11月17日(月)に着工いたしました。
また、おかげさまで当社静岡支店は開設20周年(1995年6月開設)を迎え、本物件で静岡県内のマンション供給戸数が3,000戸を突破することになりましたのでお知らせいたします。
■本物件の特長
<立地>
青木地区は藤枝市の中心市街地で、土地区画整理事業により魅力的なまちづくりが進んでいます。本物件はJR 東海道線「藤枝」駅徒歩10分に位置し、隣接する「青木中央公園(1.38ヘクタール)」は、藤枝市が安全・安心な生活基盤づくりとして国土交通省が新たに創設した社会資本整備総合交付金を活用し整備した公園で、地域の憩いの空間を提供するとともに、大雨時の貯水機能を期待されています。このように防災や環境に配慮した良好な居住環境が形成されています。
<外観デザイン>
都市開発・市街地再開発のデザインに定評のある「南條設計室」が外観デザインを監修し、白を基調としたフレームで、バルコニーにガラスパネルを多用した開放感のあるファサードとすることで、新しいまちづくりが進む藤枝市青木地区に相応しいデザインとしました。また、全邸パークビューならではの、居室から公園の開放感や四季の移り変わりを間近に感じられる住空間の提供を目指して設計しています。
<スマートマンション>
「スマートマンションシステム」とは、電力一括購入システムや、マンション内のエネルギーマネジメントを行うMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)を導入し、マンション全体および、各戸の電気使用量の見える化を行うことでエネルギー管理を行い、エネルギーの効率的な使用や無理のない節電を実現するシステムです。穴吹工務店では今後、「スマートマンションシステム」を導入するマンションに、経済産業省の「スマートマンション導入加速化推進事業」において、スマートマンションの取り組みの先進性を評価する1つの目安となる「スマートマンション評価制度」の評価取得申請を行う他、エコジョーズやLED ライトなど先進のエコ設備・エコ仕様を各種採用し、電気・ガス料金の省コストやその使用量の見える化、省エネなど(電力一括受電サービスで5%割引、見える化で最大10%の電力削減)を推進し、お財布にも環境にもやさしいスマートな暮らしを提案いたします。