~日本の大手電機メーカーがレジリエンス(弾力性) に優れたサプライチェーン・マネジメント・ソリューションを採用~
2024年8月22日(木)オタワ発 - エンドツーエンドのサプライチェーン・オーケストレーションにおける世界的リーダーKinaxis Inc.(TSX:KXS、以下キナクシス)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本法人社長:金子 敏也)は、100年以上にわたり革新を続けてきた日本の電気機器メーカーであるブラザー工業株式会社(
https://global.brother/en)が、グローバルなサプライチェーンの可視性と情報共有を向上させ、需要予測を改善し、より正確で迅速なシナリオ・プランニングによりレジリエンス(弾力性) を備えたサプライチェーンを構築するためにキナクシスを採用したと発表しました。
ブラザー工業は世界40カ国以上に製造・開発・販売拠点を持ち、プリンター・複合機、ラベルライター・ラベルプリンター、工作機械、工業用ミシン、ガーメントプリンター、コーディング・マーキング機器、デジタル印刷機、ギアモータ・歯車、家庭用ミシン、業務用通信カラオケシステムなど幅広い製品とサービスを提供し、全世界での売上高は8,000億円を超えています。同社は、幅広い製品群と業界特有の多くの課題に対応しつつ、完全なエンドツーエンドの可視性を提供し、問題解決への革新的なアプローチにマッチするサプライチェーン管理ソリューションを必要としていました。
ブラザー工業の品質・製造センター 製造企画部、酒井康作チームマネジャは、以下のように述べています。「キナクシスは、当初から当社のビジネスとその複雑性のすべてを明確に理解していました。私たちは、信頼と、サプライチェーン・オーケストレーションへの独自のアプローチといった革新的なソリューションへの情熱に基づくパートナーシップを構築しました。これにより、変革を推し進める決断が容易になりました。私たちは、サプライチェーンがより効率的になり、変化に対応できるようになることを期待しています。ブラザーグループビジョン「At your side 2030」がしめすように私たちの最優先事項はお客様であり、キナクシスと共にお客様により多くの価値を提供したいと考えています。」
キナクシス・ジャパンの社長、金子敏也は、以下のように述べています。「さまざまな要素が複雑に絡み合うこの業界では、適切なソフトウェアが導入されていないと、物事を見落としたり、サプライチェーンのある分野の混乱が他の分野に大きな影響を及ぼす可能性があります。そのような状況を管理する唯一の方法は、完全な可視化です。私たちは、ブラザー工業と協力し、同社のサプライチェーン全体を自信を持って管理することで、同社が今後も事業を拡大し、顧客により多くの価値を提供できることをうれしく思います。」
キナクシスは、100カ国以上で40,000人以上のユーザーを抱え、CPG、自動車、ハイテク、ライフサイエンスなどの分野で世界最大級のブランドと提携しています。AIを活用したテクノロジーと特許取得済みの同時並行処理技術により、企業は戦略的計画からラストワンマイルの配送まで、サプライチェーンネットワークをエンドツーエンドでオーケストレーションすることが可能となります。キナクシスのテクノロジーは、世界のトラクターの40%を農業業界に供給する企業や、毎年1,100億本以上の歯を清潔に保つ企業、毎年3,500万匹以上のペットに栄養価の高い食事を提供する企業などを支援しています。
キナクシスとキナクシスのサプライチェーン・マネジメント・ソリューションついての詳細は
https://www.kinaxis.com/ja をご覧ください。
キナクシスについて
キナクシスは最新のサプライチェーン・オーケストレーションにおけるグローバル・リーダーであり、サプライチェーンとそれを管理する人々に貢献しています。当社のソフトウェアは、今日の不確実性と混乱に対処するために必要な俊敏性と予測可能性を提供し、名だたるグローバルブランドから高い信頼を得ています。特許取得済みの同時並行処理技術と人を中心としたAIアプローチを組み合わせることで、あらゆる規模の企業に対し、複数年にわたる戦略的計画から秒単位の実行、ラストワンマイルの配送に至るまで、エンドツーエンドのサプライチェーンネットワークの管理を支援します。キナクシスに関するニュースや情報の詳細については
https://www.kinaxis.com/ja もしくは、LinkedIn(
https://www.linkedin.com/company/kinaxis/mycompany/)をご覧下さい。
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