日本マクドナルド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長兼CEO:トーマス・コウ)は、今年初めて開催された「MSCジャパン・アワード 2024」、フードサービス部門において受賞したことをお知らせいたします。
「MSCジャパン・アワード」は、MSC認証水産物を国内に広めることに貢献した事業者を称えるための賞です。日本国内でMSC認証水産物を扱うMSC CoC認証取得事業者の数は、現在375件、国内で2023年度に販売されたMSC「海のエコラベル」付き消費者向け製品の重量は約2万トンとなり、スーパーやコンビニ、レストランなど身近なところでMSC認証水産物を購入・注文できるようになっています。
マクドナルドでは、フィレオフィッシュにおいて、2015年7月にMSC漁業認証を取得している漁業で獲られたスケソウダラの調達を開始し、2019年10月にMSC CoC認証を取得し、現在はフィレオフィッシュのパッケージにMSC「海のエコラベル」を表示しています。今後も、おいしさの追求はもちろん、持続可能な社会を目指して、環境問題や社会問題などに取り組んでまいります。
■創業時からの人気メニュー
「フィレオフィッシュ」は、1965年にアメリカで誕生し、日本では1971年の創業時から半世紀にわたってレギュラー販売し続けているロングセラー商品で、外はサクサク、中はしっとりふっくらな白身魚のフィッシュポーションにチーズとタルタルソースを合わせ、ふわふわのバンズでサンドしたバーガーです。