Control Union Singapore Pte Ltdのゼネラルマネージャーであるセス・ワン氏は次のように述べています。「ファーイースト・ホスピタリティが16施設でGSTC認証を取得したことは、サステナブル・ツーリズムに対する同社の揺るぎない姿勢を示す顕著な功績です。複数の施設で認証を取得したことは、すべての物件でサステナビリティ行動を導入する同社の取り組みを示すものであり、業界の新たな基準となります。コントロールユニオンはファーイースト・ホスピタリティの環境目標の達成に向けた取り組みを支援し、サステナブルな旅行やホスピタリティに対する積極的なアプローチの証人となれることを光栄に思います。今回の認証取得は、同社の経営の健全性はもちろんのこと、より環境に配慮した観光の未来を醸成するリーダー的役割を示すものです。」
ファーイースト・ホスピタリティについて
Far East Hospitality Holdings Pte Ltd(ファーイースト・ホスピタリティ)は、国際的にホスピタリティ施設の所有、運営に携わる企業で、それぞれに個性のあるホテル、サービス付きレジデンス、アパートメントホテルの12ブランド(オアジア、クインシー、ランデブー、ビレッジ、ファーイースト・コレクション、A・バイ・アディーナ、アディーナホテル、ヴァイブホテル、トラベロッジホテル、TFEホテルズ・コレクション、ザ・インタールード、MM:NT)を幅広く展開しています。
ファーイースト・ホスピタリティは、Far East Orchard Limited(Far East Organization傘下の上場企業)とThe Straits Trading Company Limitedが出資比率70:30の合弁事業として2013年に設立した企業です。同年、ファーイースト・ホスピタリティはその完全子会社であるFar East Hospitality Investments (Australia) Pte Ltdをとおして、オーストラリアのToga Groupと出資比率50:50の合弁事業の契約を締結し、Toga Far East Hotels(TFE Hotels)を設立しました。