一年を通して事件が発生し、全国版のニュースとして度々報じられる食中毒。今年7月、土用の丑の日にも黄色ブドウ球菌による集団食中毒が発生し、多くの方が被害を受けました。
夏のアクティビティには食中毒の危険が潜んでいます。より正確な食品安全のための知識がいま求められています。
<トピック>
●国内の死亡例では植物の誤食が重要!
●夏の海に潜む危険とは!?
●カレーを危険な状態にする“ある条件”とは!?
●屋外でする流しそうめんは危険!?
●黄色ブドウ球菌は人の中にいる!?
●国内では認知度の低い、死亡率20%の危険な食中毒とは!?
●貝毒の危険性は地球温暖化により上昇する!?
今回、学校法人東京農業大学の食品安全研究センターでセンター長を務める五十君 靜信が、この夏から気を付けたい食中毒について、5編にわたる動画内で提言します。
動画【ハカセの提言 「夏の食中毒アラート2024 #1-5」】をご視聴ください。
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海水浴は危険!? ~夏の食中毒アラート2024 #1
カレーを危険にする“ある条件”とは!? ~夏の食中毒アラート2024 #2
流しそうめんも危険!?黄色ブドウ球菌は人の中にいる!? ~ 夏の食中毒アラート2024 #3
国内では認知度の低い、死亡率20%の危険な食中毒とは!? ~ 夏の食中毒アラート2024 #4
地球温暖化で貝毒が悪化!? ~夏の食中毒アラート2024 #5
■五十君 靜信(東京農業大学 食品安全研究センター センター長)
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五十君 靜信 センター長はかつて厚生労働省の研究機関に勤務。退職後は東京農業大学にて教鞭をとり、現在、学校法人東京農業大学「食品安全研究センター」のセンター長を務めています。「食品安全研究センター」では産学官連携の下で主に食品安全関係の研究や実験、情報発信を行っています。 |
■動画「ハカセの提言」
「ハカセの提言」は東京農業大学による「総合農学」の研究力で世の中の課題を解決するため、東京農業大学の「ハカセ」が意見を述べるコーナーです。ご取材のお申し込みは東京農業大学「企画広報室」(TEL: 03-5477-2650 / Email: info@nodai.ac.jp)までお願いします。