バンダイナムコフィルムワークス×講談社のタッグによる世界同時展開戦略が奏功 『劇場版ブルーロック -EPISODE凪-』全世界累計興収36億円突破!
- 2024年11月08日
- 12:00
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- エンタメ
ガンダムシリーズ初の国際映画祭ノミネート!
「第81回ヴェネチア国際映画祭」 会期:2024年8月28日~9月7日 プレスDay:2024年8月27日 『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』 上映時間:90分/言語:英語、日本語(英語字幕あり) 場所:ラザレット・ヴェッキオ島(Venice Immersive island) ヴェネチア国際映画祭 公式ページ https://www.labiennale.org/cinema/2024 |
■鈴木健一監督からコメントが到着! ヴェネチア国際映画祭のイマーシブ部門にノミネートいただき、心より感謝申し上げます。 そして、この挑戦的なプロジェクト、VR映画『機動戦士ガンダム:銀灰の幻影』に参加できたことを大変嬉しく思います。 2Dアニメーションの監督業を専門とする私にとって、このプロジェクトは「2Dアニメーションとは異なる演出手法」や「制作手法」などに取り組む非常に刺激的で挑戦的な経験でした。私も含めVRに初めて取り組むスタッフも多く、制作過程では困難を極めましたが、Atlas VやスタジオALBYONの協力のもと、ガンダム作品の持つ特性をどのようにまとめるか、VR特有の演出技法やCGの技術的なレギュレーションなど、多くの問題について、積み木を一つ一つ積み上げるように皆で解決することが出来ました。今では、革新的な映画が完成したと確信しています。 ガンダムは日本のカルチャーとして深く根付いており、誰もがユニバーサルセンチュリーを体験できる今回のVR映画は非常に興奮するコンテンツだと自負しています。「ユニバ―サルセンチュリーの世界へ自ら主役になって参加できる」と子供の頃の自分に伝えたいですね。また、バンダイナムコグループでは既に等身大のガンダム立像がありますが、VRはその「世界観」や「キャラクター」と「ストーリー」を体感できる点で革新的だと考えております。 具体的な内容の説明は控えさせて頂き、ぜひ皆さんにはVRで実際に観て感じていただき、感動を共有したいと思っております。 今後、このようなVR映画は新しいフォーマットの一つとして確立していくと信じています。 そして最後に、改めてご招待頂いた幸運な機会をスタッフと共有したいと思っております。 ありがとうございました。 |
【鈴木健一 プロフィール】
会社員、ゲーム会社、サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)などを経て独立。 代表作には『GUNDAM EVOLVE../8 GAT-X105 STRIKE GUNDAM』、『SDガンダム三国伝 Brave Battle Warriors』、『はたらく細胞!!(第1期)』、『DRIFTERS』、『Fairy gone フェアリーゴーン』など。『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』では総監督を務めた。 |