佛教大学法然仏教学研究センターは、7月6日(土)に、早稲田大学文学学術院教授の吉原 浩人先生を講師にお招きし、講演会「『選択集』の文章構造-法然はどのように表現したかったのか-」を開催します。
本センターでは、法然上人に関わる基礎研究と法然周辺に関わる研究を徹底して推進しており、その研究成果を広く社会に発信することを目的に、毎年講演会を開催しています。
●講演会概要
講 題:『選択集』の文章構造 -法然はどのように表現したかったのか-
日 時:7月6日(土) 13時30分~16時
会 場:佛教大学 紫野キャンパス 常照ホール(京都市北区紫野北花ノ坊町96)
参加費:無料
申 込:不要
●講師紹介
吉原 浩人(よしはら ひろと)氏
早稲田大学文学学術院教授、早稲田大学日本宗教文化研究所所長、浙江工商大学東亜研究院客員教授、杭州佛学院特聘教授
専門分野:日本宗教思想史・東アジア文化交流史
主要著書:『南岳衡山と聖徳太子信仰』、『海を渡る天台文化』、『東洋における死の思想』
【法然仏教学研究センター】
2014年4月開設。本学の教育理念の礎でもある浄土宗と、その開祖である法然上人に関わる研究を推進する研究センター。
文献研究の基礎の上に歴史的、文化的、社会的観点を含めた総合的アプローチによって、法然仏教学を確立し、その成果を広く社会へ発信することを目的とする。
▼本件に関する問い合わせ先
佛教大学 学長室 広報課
住所:〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96
TEL:075-493-9050
FAX:075-493-9040
メール:koho@bukkyo-u.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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