PPIHが支援するウクライナ避難民にはクリスマスギフトを贈呈
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長CEO:吉田直樹、以下PPIH)は、厳しい冬を迎えるウクライナの方々へ、防寒衣類や缶詰・カップ麺などの保存食、カイロなど、約4万点の物資を支援することを決定しました。また、当社が日本国内で支援をしている167名※1のウクライナ避難民の皆さまへクリスマスギフトをご用意いたしました。
※1物資、住居、就業、経済等の総支援人数(連絡及び所在確認が不可能な方々を除く)2023年12月26日時点
現在ウクライナでは、厳しい冬の寒さが本格化しており、寒い地域では、マイナス20℃以下になることも予測されます。戦闘の長期化や今後、インフラ施設等が戦禍に見舞われた場合に電力不足が懸念され、備えが求められる状況を踏まえ、昨年に続く支援を行います。未だ、先行きが見えない状況に深刻な不安を抱いている方々に少しでも温もりと安心をお届けできるよう、防寒ジャージやインナーなどの衣類をはじめ、食品、カイロ、包帯等の物資を調達いたしました。支援物資の出荷は完了しており、在日ウクライナ大使館を通じて、2024年1月中に現地の皆さまにお届け予定です。
また、ホリデーシーズンが訪れ、故郷や家族から離れ、見知らぬ土地で不安な日々を過ごしている皆さまへ、少しでも幸せな時間を過ごしていただけるよう、ささやかではありますがクリスマスギフトをご用意いたしました。ネックウォーマーや厚手の靴下、サンタブーツにはいったお菓子の詰め合わせなどを、12月25日(月)、当社が支援しているウクライナ避難民の皆さまへお届けいたしました。
ウクライナが戦禍に見舞われてから1年10ヵ月が経過していますが、現在も2,579名※2ものウクライナの方が日本での避難生活を送っています。今後も長期的な視点に立ち、当社が支援している避難民の皆さまが日本国内で持続的に生活できる環境構築を目指して、全社をあげて取り組んでまいります。
※2出入国在留管理庁
https://www.moj.go.jp/isa/publications/materials/01_00234.html 2023年12月20日時点
<支援物資例>
・衣類(防寒ジャージ、インナー、靴下など) 計11,720点 ・食品(カップ麺、缶詰) 計7,200点
・日用品(カイロ、ウェットティッシュ―、歯磨き粉など)計14,440点 ・医療消耗品(包帯、ばんそうこう)計5,960点
・その他 計約990点
■ウクライナ避難民支援事務局
電話:03-5725-7023 メール:support.ukr@ppih.co.jp