川崎臨海部ニュースレター「KAWASAKI Coastal Area News」vol.32を発行しました 『川崎臨海部の描く未来予想図~新たな100年へ~』―学生と共に考える扇島地区の未来―

 川崎市は、川崎臨海部における本市の取組、臨海部立地企業、まちの魅力等、川崎臨海部のさまざまな情報を発信しているニュースレター「KAWASAKI Coastal Area News」vol.32を12月26日(火)に発行しました。
 今回の特集は、川崎臨海部に立地する鉄鋼メーカー、JFEスチール株式会社東日本製鉄所京浜地区の高炉等休止に伴う、川崎区扇島地区の土地利用転換の取組です。
 扇島地区は羽田空港に近接し、大型船の入港が可能な大水深バースを有するなど陸海空の結節点になり得る可能性がある、周辺にエネルギー産業、化学産業、キングスカイフロントの研究機関等が集積している、などの立地特性があります。扇島地区のほか、周辺地区と南渡田地区を合わせて、約400ヘクタールもの広大な土地利用転換は、川崎市制100年の中でも過去に取り組んだことのないビッグプロジェクトになります。
 プロジェクトの舞台となる扇島に、明治大学・生田キャンパスの大学生・大学院生を迎え、JFEスチール株式会社東日本製鉄所の工場見学とワークショップを開催し、扇島地区の未来を検討しました。ワークショップでは、若者ならではの柔軟な発想、自身の専門分野に絡めた多彩なアイデアが出されました。今号では、これらの模様をレポート形式でお伝えします。

【取材協力】
・JFEホールディングス株式会社/JFEスチール株式会社
・明治大学 就職キャリア支援センター(生田)


「KAWASAKI Coastal Area News」Vol.32
1 発行日 令和5年12月26日(火)
2 規格 A4サイズ 4ぺージ
3 リリース方法
(1)市公式WEBサイト
(2)川崎臨海部公式サイト
(3)川崎市臨海部国際戦略本部X(旧twitter)
(4)区役所、市民館、図書館など公共施設への配架
(5)川崎臨海部の立地企業や機関へ周知

4 掲載記事
▮特集(1~3面)
『川崎臨海部の描く未来予想図~新たな100年へ~』
―学生と共に考える扇島地区の未来―
▮TOPICs(4面)
・臨海部ビジョンの「リーディングプロジェクト」を6月に改定
・殿町夜光線にて、路上駐停車抑制に関する社会実験を実施中
・キングスカイフロントA地区の「殿町プロジェクト」が完成しました


 川崎臨海部とは、京浜工業地帯の中心に位置し、鉄鋼・石油化学等の工場やエネルギー・物流等の施設が集積するとともに、近年ではライフサイエンス分野における世界最高水準の研究開発が進められているエリアです。
 川崎臨海部は、川崎市の「力強い産業都市づくり」の中心としてさまざまな産業分野における技術や人材の相互連携を進めながら新たなイノベーションを生み出し、先端技術によって地球規模の課題を解決する新しい価値の創出を先導する重要な役割を担っています。
本件に関するお問合わせ先
川崎市臨海部国際戦略本部
事業推進部 臨海部企業連携担当 三原
電話 044-200-3711

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この企業の情報

組織名
川崎市
ホームページ
https://www.city.kawasaki.jp/
代表者
福田 紀彦
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒210-8577 神奈川県川崎市川崎区宮本町1番地
連絡先
044-200-3711

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