BYD、AWS を推奨クラウドプロバイダーに選定し、グローバル展開を加速

世界大手の電気自動車(EV)メーカー、AWS を活用し革新的なコネクテッドモビリティサービスの提供、効率性の向上、車両開発コストの削減を実現

※本抄訳プレスリリースは、以下からもご確認いただけます。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/12/byd-selects-aws-to-accelerate-global-expansion/

※本プレスリリースは、現地時間2023 年11 月30日に米国で発表されたプレスリリース(https://press.aboutamazon.com/2023/11/byd-selects-aws-to-accelerate-global-expansion)の抄訳版です。

(ラスベガス — 2023 年 11 月 30 日)Amazon.com, Inc.(NASDAQ: AMZN)の関連会社である Amazon Web Services, Inc.(AWS)は、同社年次イベントAWS re:Invent (https://reinvent.awsevents.com/)において、新エネルギー車 (NEV) の製造における世界大手の BYD が、グローバルでのビジネスを支援する同社のコネクテッドカー向け車載プラットフォームに関して AWS を推奨クラウドプロバイダーに選定したことを発表しました。

BYD は世界大手の NEV メーカーで、全世界 70 の国と地域で 500 万台以上の NEV を販売しています。AWS は BYD の中核事業向けに、車両システムのデータを保存し、耐久性、可用性、セキュリティ、拡張性のあらゆる面で業界をリードする Amazon のオブジェクトストレージサービス、Amazon Simple Storage Service(Amazon S3) (https://aws.amazon.com/s3/)を始めとする、スケーラブルで信頼性の高いセキュアな基盤を提供します。BYD は Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS)(https://aws.amazon.com/eks/) のほか、コンテンツ配信ネットワークサービスの Amazon CloudFront (https://aws.amazon.com/cloudfront/)を利用して、最新の車載ナビゲーションやインフォテインメントサービスをはじめ、新たな機能やアプリケーションを自動的に実装できるコネクテッドカー向けアーキテクチャを構築し、ドライバーや同乗者に高性能でインタラクティブな車内エクスペリエンスをリアルタイムに提供します。AWSのこれらのサービスを活用することで、BYD はさまざまな言語で、音声による車内温度や音楽、機能の制御に加え、ドライバーが乗車前に車内の温度調整をするリモート機能などよりパーソナライズされたドライブ体験や車内エンターテインメント体験を提供できるようになります。

コネクテッドカー向け車載プラットフォームを AWS 上で稼働させることによって、BYD は世界どこにおいても車両の安全性や操作性、メンテナンス効率、そしてドライブ体験全般を向上させる自動アップデートを提供することができます。例を挙げると、これらのアップデートにより、ドライバーは BYD のアプリを使用して、バッテリー残量や走行距離など運転する車両の状態をモニタリングしたり、ドアや窓の開閉を遠隔操作したり、また、駐車場内で車の位置を確認することができます。

BYD はドライバーのデータの安全を確保するために、AWS の機能を活用して数百万台の車両のセキュリティを管理し、ガバナンスを向上させると同時に、海外のコネクテッドカー向け車載プラットフォームの規制遵守を維持します。例えば、BYD はセキュリティやアイデンティティ、コンプライアンスなどを含むAWS の広範なサービス群を活用して、コネクテッドカー向けアプリケーションを 7 層からの保護を実装し、一般的な脆弱性やサイバー攻撃を防御します。

BYD は Amazon を利用した車内オーディオ体験も提供しており、欧州では同社のコネクテッドカーに Amazon Music を搭載して、高品質な音楽ストリーミングが提供されています。こうした機能は今年 9 月に行われた「IAA MOBILITY 2023」で発表された BYD SEAL (https://www.byd.com/eu/car/seal)をはじめ、新型車には標準装備されるようになっており、ドライバーは音声コマンドで、自身の音楽ライブラリを検索したり、お気に入りのプレイリストやポッドキャストの管理を行うことができます。欧州では今後、Over The Air(OTA)アップデートを通じて、こうした機能をさらに多くのモデルで利用できるようになり、既存オーナーに対してもさらなる価値提供を実現します。

BYD Branding のアシスタントゼネラルマネージャーであるBrian Luo 氏は、次のように述べています。「AWS が提供するイノベーションやセキュリティにより当社は、安全で快適、そして便利なコネクテッドカーを世界中のお客様にお届けすることができ、ご満足いただいています。当社と AWS には、セキュリティとお客様重視の姿勢こそ何より重要であるという共通の理念があります。BYD はグローバル展開の拡大を進めており、AWS との協力関係が革新的な自動車向けソリューションをもたらすと同時に、世界中でより多くのユーザーに信頼性の高いインテリジェントなコネクテッドカー体験が提供できるようになるものと確信しています」

AWS の自動車・製造担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるウェンディ・バウアー(Wendy Bauer)は、次のように述べています。「実績のあるAWS の技術は、BYD がグローバル事業を拡大し、世界の新たな地域に EVを提供できるよう支援しています。BYD がクラウドを活用してイノベーションをスピーディーに進めるなかAWS は業界をリードするコネクテッドカー向け車載プラットフォームを構築し、ドライバーにユニークな体験を提供し、グローバルでの事業拡大の実現を目指す同社の取り組みを支援できることを嬉しく思います。AWS は今後も、未来のモビリティに向けたお客様のビジョン実現に寄与できることを楽しみにしています」


アマゾン ウェブ サービスについて
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、2006 年に他社に先駆けてサービスを開始して以来、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドサービスになっています。AWS は、コンピューティング、ストレージ、データベース、ネットワーク、分析、機械学習および人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、モバイル、セキュリティ、ハイブリッド、仮想現実(VR)および拡張現実(AR)、メディア、ならびにアプリケーション開発、展開および管理に関する 240 種類以上のフル機能のサービスを提供しています。AWS のサービスは、32 のリージョンにある 102 のアベイラビリティーゾーン(AZ)でご利用いただけます。これに加え、カナダ、ドイツ、マレーシア、ニュージーランド、タイの 5 つのリージョンにおける 15 の AZ の開設計画を発表しています。AWS のサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。AWS の詳細については以下の URL をご参照ください。https://aws.amazon.com/

Amazon について
Amazonは4つの理念を指針としています。お客様を起点にすること、創造への情熱、優れた運営へのこだわり、そして長期的な発想です。Amazonは、地球上で最もお客様を大切にする企業、そして地球上で最高の雇用主となり、地球上で最も安全な職場を提供することを目指しています。カスタマーレビュー、1-Click注文、パーソナライズされたおすすめ商品機能、Amazonプライム、フルフィルメント by Amazon(FBA)、アマゾン ウェブ サービス(AWS)、Kindle ダイレクト・パブリッシング、Kindle、Career Choice、Fire タブレット、Fire TV、Amazon Echo、Alexa、Just Walk Out technology、Amazon Studios、気候変動対策に関する誓約(The Climate Pledge)などは、Amazonが先駆けて提供している商品やサービス、取り組みです。Amazonについて詳しくはAmazon Newsroom(https://amazon-press.jp)およびAbout Amazon(https://www.aboutamazon.jp)から。

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この企業の情報

組織名
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
ホームページ
https://aws.amazon.com/jp/
代表者
長崎 忠雄
資本金
0 万円
上場
非上場
所在地
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア
連絡先
03-6332-6264