2014年6月17日、「ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ」オフィシャルローンチイベントを、虎ノ門ヒルズ内アンダーズ東京にて開催。永井美奈子氏とタケ小山氏が進行役を務め、ムートン・カデとライダーカップとのパートナーシップをご紹介。また、女優の江角マキコさんが駆け付け、発売を共に祝った。
PRESS INFORMATION
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が東京で発表
「ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ」
2014年ライダーカップのためのスペシャルワイン
2014年6月17日、「ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ」オフィシャルローンチイベントが、虎ノ門ヒルズ内のホテル アンダーズ東京にて開催されました。
2014年・2018年ライダーカップのオフィシャルサプライヤーであるムートン・カデが、2014年ライダーカップのための限定ワインを日本で発売。この「ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ」は、2014年ライダーカップヨーロッパチームのキャプテンであるポール・マギンリー選手とバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社の最高責任者であるユーグ・ルシャノワ-ヌとの出会いから生まれました。
ユーグ・ルシャノワ-ヌがこのパーティのホストを務め、ポール・マギンリー選手は動画を通じこの祝宴に集うゲストにメッセージを送りました。
また、ワインエキスパートであり、ワインに造詣の深い永井美奈子氏と、ゴルフコメンテーターのタケ小山氏が進行役を務め、ムートン・カデと2014年ライダーカップとのパートナーシップをゲストの皆さまにご紹介しました。また、女優の江角マキコさんが駆け付け、発売を共に祝いました。
ユーグ・ルシャノワ-ヌは、パーティの中で以下のように話しました。
「ヨーロッパとアメリカの一流選手が集結してライダーカップチームを結成するのと同じように、私達はこの限定商品を造るためにボルドーの12の畑から高品質なブドウを選りすぐりました。日本の皆さまにも「ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ」を味わっていただき、ライダーカップとムートン・カデが共通して持つ、伝統・気品・楽しさ・尊敬といった価値観を感じていただければと思います。」
来る2014年ライダーカップ(9月26日―28日)を前に、日本では2014年6月18日より全国の小売店・飲食店等で取り扱いをスタートします。
【商品概要】
「ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ」は、由緒あるライダーカップのロゴをあしらっています。赤ワインには、主に「コート・ド・ボルドー」に位置する厳選された畑のブドウを使用。主要品種はメルロ。カラーは鮮やかな深紅。エレガントかつ複雑なアロマ。丸みを帯びた味わいと心地よいタンニン。
熟した果実味と、スパイス・カラメル・トーストのアロマが溶け合います。今すぐにでも楽しめますし、熟成のポテンシャルもあるワインです。また、ライダーカップロゴやカップのイラストがあしらわれたプレミアムギフトBOX入り商品も限定発売、ゴルフがお好きな方へのギフトにもおすすめです。
■ 商品名:ムートン・カデ・セレクション・ライダーカップ・ルージュ
■ 品種:メルロ 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10%
■ 熟成:18ケ月(そのうち樽熟成が8ケ月)
■ サイズ:750ml *赤のみ限定ギフトボックス入り商品も発売(写真上右)。
■ 商品名/色/希望小売価格(税抜)/希望小売価格(税込)
ライダーカップ・ルージュ/赤/3,000円/3,240円
ライダーカップ・ブラン/白/3,000円/3,240円
ライダーカップ・ロゼ/ロゼ3,000円/3,240円
*ムートン・カデについて
シャトー・ムートン・ロスチャイルドの精神を受け継ぐ、ムートン直系のブランドワイン「ムートン・カデ」。1930年が不作のヴィンテージで、シャトー・ムートン・ロスチャイルドとして瓶詰めしなかったことがきっかけとなり誕生。創立者のフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵の愛情と情熱から世界ボルドーワインへと成長し、現在世界150ケ国以上で販売され、幅広く愛されています。ムートン・カデは世界で最も歴史あるブランドワインです。
*バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社
メドック特級格付1級のシャトー・ムートン・ロスチャイルドを手がけることで名高い、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社。現在、ビジネスの方向性を2つに絞って取り組んでいます。それは、プレミアムワインを造ることと、そしてブランドワインを造り続けていくことです。
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドのプレミアムワインは、ポイヤックにある3つのシャトーで造られています。バロネス・フィリピーヌ・ロスチャイルド女史とその子供たちによって経営されており、その中には、シャトー・ムートン・ロスチャイルドも含まれています。ブランドワインに関しては、ムートン・カデのように、世界中に名を馳せるボルドー産AOCワインを、日々生産、提供しています。
*ライダーカップとは
イギリスの実業家サムエル・ライダー氏が提唱してスタートした、アメリカ対ヨーロッパの対抗戦として行われているプロゴルフの団体戦。
1927年に始まり、79年に現在の対抗形式となって2年に1回開催。
賞金が支給されないのが大きな特色で、出場自体が名誉とされています。2014年はイギリス、スコットランドグレンイーグルスで、2018年はフランス、パリ近郊のル・ゴルフ・ナショナルで開催されます。
*ライダーカップ・ヨーロッパについて
ライダーカップ・ヨーロッパは、ヨーロピアンツアー(60%)・英国とアイルランドのPGA(20%)・ライダーカップヨーロッパ・ディベロプメントトラスト(20%)の代表者で構成されており、ライダーカップがヨーロッパで開催される際は、ライダーカップに関する権利を所有しています。ヨーロピアンツアーは、経営上のパートナーであり、ヨーロッパチームに関するすべての事項を主幹しています。英国とアイルランドのPGAとは、設立にあたってパートナーシップを結びました。ライダーカップヨーロッパ・ディベロプメントトラストはトラスト(企業合同)の運営に当たっています。
*ご参考:オフィシャルサプライヤー決定を発表する催しについて(2012年3月)
2012年3月には、このオフィシャルサプライヤー決定を発表するシャトー・ムートン・ロスチャイルド主催の催しが開催されました。
この催しで、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社のワイン、ムートン・カデが、来る2014年と2018年のライダーカップのオフィシャルサプライヤーに任命されました。
この催しには、2012年の「メディナの奇蹟」において、ヨーロッパチームを素晴らしい勝利に導いたキャプテン、ホセ・マリア・オラサバル選手が、その勝利を讃える優勝カップを手に参加。今回のイベント披露宴の主催者であるバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社のオーナーファミリー、フィリップ・セレイ・ド・ロスチャイルドから、大いなる歓迎をもって迎えられました。バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社は、オフィシャルワインサプライヤーとして昨年2012年のヨーロピアンツアーに貢献したことに続き、ライダーカップにおいても両者間で新たな関係を築けることを期待しています。
イベントに際し、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社の最高責任者であるユーグ・ルシャノワーヌは以下のようにコメントしました。
「ムートン・カデは、最初のライダーカップが開催されてから3年後の1930年に、フィリップ・ド・ロスチャイルド男爵によって初めて造られました。
伝統・気品・楽しさ・尊敬といった価値観が、生産開始当初から脈々と伝えられてきました。そして今回、ほぼ1世紀の時を経て、当時と同じラベルデザインを用い、再び共有できるという期待に胸を膨らませています。誰もが賞賛するライダーカップというイベントにこのような形で参加できたことを、とても光栄に思っています。また、そのような機会を我々に与えてくれたホセ・マリア選手にも大変感謝しています。両者は一つの情熱で強く結ばれています。
それは、ゴルフというスポーツと素晴らしいワインをこの上なく愛しているということです。このような価値観を礎に、今後もエキサイティングで実りのある
協力関係を続けていきたいと思います。」
一方、祝賀ランチに出席していた、ヨーロピアンツアーのグループ・マーケティング部長であるスコット・ケリー氏は次のようなコメントを寄せました。「今回のシャトー訪問では、バロネス・フィリピーヌ・ロスチャイルド女史の素晴らしいおもてなしと、セレイ・ド・ロスチャイルド氏からの温かい歓迎を受けることができ、大変感謝しております。ヨーロッパチームによる、奇蹟の逆転優勝を迎えた昨年のメディナ大会。そこで、ムートン・カデのユーグ氏と彼の仲間達が我々のチームに合流し、オフィシャルワインサプライヤーとして、新たなスタートを切りました。そして今回我々は、2014年及び2018年のライダーカップに向けて、継続する協力関係を発表できたことを、大変嬉しく思います。」
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