ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシス・プライベート・コレクション: 魅惑的な美しさの表現



2023年10月12日、ウエスト・サセックス州グッドウッド
  • ロールス・ロイス・モーター・カーズ、ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシス・プライベート・コレクション(Rolls-Royce Black Badge Ghost Ékleipsis Private Collection)を発表
  • 日食が織りなすドラマ、スペクタクル、ミステリーにインスパイアされた限定25台
  • キャビンのシートに座る瞬間から、スターライト・ヘッドライナーのアニメーションが真のシアター感と驚きを演出
  • 皆既日食の様子を表現したビスポークのフェイシアに、まばゆい輝きを放つ0.5カラットのダイヤモンドをあしらったビスポーク・タイムピースを装備
  • 「パノラミック・サンセット」バイカラーのパーフォレイテッド・レザーシートが、皆既日食の瞬間に見られる印象的な360度のトワイライト・エフェクトを表現

「ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシスは、皆既日食からインスピレーションを受けて誕生しました。皆既日食という、めったに見ることができない、人の心を魅了する現象の表現には、ロールス・ロイス・プライベート・コレクションの希少性と美しさが反映されています。ロールス・ロイスのデザイナー、エンジニア、クラフツマンによるビスポーク ・コレクティブは、この魔法のような天体の重なり合いを表現することで、ロールス・ロイスのカルチャーであるアンビションとエクセレンスを体現する、画期的な一連の精巧なディテールが、現代のクラフツマンシップをさらに昇華させています。これら25台を世界中の特別なお客様にお届けできることを誇りに思います。お客様こそが、私たちのブランドの偉大さを呼び起こし、現代のラグジュアリーをさらに大胆かつ精緻に表現する原動力となっているのです」
ロールス・ロイス・モーター・カーズ最高経営責任者 トルステン・ミュラー・エトヴェシュ

ロールス・ロイス・モーター・カーズは、このたび皆既日食の驚きと歓びにインスパイアされた、ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシス・プライベート・コレクションを発表します。これらの卓越したコミッションは、天空が織りなすこの現象の驚くべき力を表現することで、人の心を魅了する光と闇の交錯を探求し、月が太陽を完全に覆い隠す荘厳な瞬間を巧みに再現しています。

純真さと破壊的なブラック・バッジのスピリットをあわせ持つロールス・ロイス・ゴーストは、この宇宙の驚異的な美しさを表現する完璧なキャンバスと無限の可能性を、ロールス・ロイスのビスポーク・コレクティブにもたらします。

25台限定の特別なビスポークのモデルは、10月14日、北・中央・南アメリカで観測される金環日食に合わせ、発売されます。

エクステリア:ゴールデン・ダークネス
皆既日食から放たれる神秘的で幽玄な光が、リリカル・コッパーのエクステリア・カラーに映し出されています。この見事なビスポーク仕上げは銅粉を含むことで、光を捉えるまではダークに見え、光を受けるとリッチでドラマチックな虹色の光沢を放ちます。パンテオン・グリルとブレーキ・キャリパーのインサートは、日食が進むにつれて現れる強烈な太陽光のパルスを思わせるマンダリンで彩られています。手描きのコーチラインもマンダリンで描かれ、月が太陽を覆い隠すように近づくにつれて、太陽光から暗闇へと変化する様子を繊細で抽象的に表現しています。



スターライト・ヘッドライナー・アニメーション
ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシスには完全ビスポークのスターライト・ヘッドライナーが装備され、そのインスピレーションの源となった日食のように、乗車する人々に真の畏敬と感嘆の念をもたらす特別なアニメーションが用意されています。コーチ・ドアが閉まり、エンジンが始動すると、スターライト・ヘッドライナーに輝く星のきらめきが暗くなり、月のダークなシルエットが太陽の明るい光を完全に覆い隠す、皆既日食を再現する魅惑的なシークエンスが始まります。940もの星からなる輪が浮かび上がり、月のシルエットの周りに輝く光のコロナを表現します。これを囲むように、さらに192個の星が光を放ち、皆既日食でしか見ることのできない、日中の空に煌めく星々の幻想的な光景を再現しています。

このアニメーションは、皆既日食の最長継続時間である7分31秒間続き、終了後は、再び夜空に星座が広がります。この高度な技術を実現するために、ビスポーク・コレクティブは1年かけて入念に開発を進め、星のデザインと配置を完璧に仕上げるために3つの完全なプロトタイプを製作しました。



イルミネイテッド・フェイシアと「ダイヤモンド・リング」タイムピース
ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシスのイルミネイテッド・フェイシアには、皆既日食のタイムラインを象徴する1,846個のスターが、レーザーエッチングによって表現されています。一人のビスポーク・デザイナーが、それぞれの星の大きさと位置を調整するという繊細で厳密なプロセスを一手に引き受け、100時間以上かけてこの魅惑的なエフェクトを創り上げました。

この作品は、0.5カラットのブリリアント・カット・ダイヤモンドをあしらったビスポークのタイムピースによって頂点を極めます。それは、月が太陽を隠す直前と直後のわずかな瞬間に、月の輪郭上にまばゆい光を放つ一点を見ることができる「ダイヤモンド・リング」現象を想起させます。ベゼルの形状は、ロールス・ロイス史上初めてこのプレシャスな宝石を埋め込むために変更されました。ダイヤモンドがしっかりと固定されていることを確認するため、アセンブリーには、-30°Cから+90°Cまでの気候条件下でのセルサイクル試験を含む、厳格な接着テストを実施しました。タイムピースを囲むダークアルミニウム部分にはエッチングを施し、その下に配された光沢のあるメタルが浮かび上がる仕上がりになっています。この現代の職人技が光る美しい逸品は、14回以上のデザイン変更を経て完成しました。



パノラミック・サンセット・インテリア
皆既日食では、黄金色のトワイライトが観衆を囲むように広がり、360度どこを見てもまるで夕焼けのような景色が広がる瞬間があります。ロールス・ロイス・ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシスでは、この稀にしか見ることのできない現象の美しさを、20万個以上の小さな穴から成る、独自のパーフォレーテッド・アートワークを施したバイカラーのシートで表現しています。

大胆なマンダリン・カラーのレザーをブラックに着色した後、パーフォレーション加工を施すことで、下からより鮮やかなコントラスト・カラーを浮き上がらせ、極めて繊細で奥行きのある視覚効果を生み出しています。ビスポーク・コレクティブは、コンピューター・デザイン・ツールを使用して独自のパターンを開発し、7回にわたる試作を重ねて手作業で改良を加えました。

ビスポークの仕上げとして、イルミネイテッド・トレッドプレート、コーチ・ドアに収納されたマンダリン・パイピングが施されたアンブレラ、そしてプライベート・コレクションのワードマークの入った独自のインドア・カーカバーが含まれています。



ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシス・プライベート・コレクションの25台はすべて、世界中のお客様に割り当てが完了しています。

以上


技術情報
NEDCcorr(複合):CO2排出量: 359 g/km、燃費消費量: 15.8 mpg / 18.0 l/100km.
WLTP(複合):CO2排出量:359 g/km、燃料消費量: 17.9 mpg / 15.8 l/100km.
詳しくはhttps://bit.ly/3XtQW7q をご覧ください。


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編集者の皆様へ
ロールス・ロイス・モーター・カーズは、真のラグジュアリー自動車のメーカーであり、 世界で最も高い評価と敬愛を受ける、手作業による魅力的なビスポーク製品を世界中のお客様のために製造しています。

英国ウエスト・サセックス州グッドウッドにあるホーム・オブ・ロールス・ロイスには、2,500名以上の従業員が勤務しています。ホーム・オブ・ロールス・ロイスには、グローバル本社のほか、センター・オブ・ラグジュアリー・マニュファクチャリング・エクセレンスが設置され、世界で唯一、ロールス・ロイスの自動車のデザイン、開発、手作業による緻密な製作が行われています施設、製品および人材への継続的な投資により、世界販売台数の記録更新が続いており、2022年には史上最高となる6,000台超を記録しました。

ロールス・ロイス・モーター・カーズはBMWグループの完全子会社であり、航空機用エンジンや推進システムを製造するROLLS-ROYCE PLC(ロールス・ロイス・ピーエルシー)とは完全に別会社で、関連はありません。

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組織名
ロールス・ロイス・モーター・カーズ 日本オフィス
ホームページ
https://www.rolls-roycemotorcars.com/ja_JP/home.html
上場
非上場
所在地
〒105-7308 東京都東京都港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング8階

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