クアンタム社、オンプレミスへのクラウド・リソース導入を容易化しアーカイブ・データの価値を引き出す新しい事前構成済みActiveScale Cold Storageパッケージを発表

柔軟なハイブリッド・クラウド・ワークフローを可能にするクアンタムのエンドツーエンド・データ・プラットフォームの中核、数々の受賞歴を誇るオブジェクト・ストレージ・ソリューション

日本クアンタムストレージ株式会社(東京都港区、カントリーマネージャ:ロブ・ヒリゴス、以下クアンタム社)は、QuantumActiveScale™ Cold Storageの購入・導入をさらに容易化する新しい事前構成済みコールド・ストレージを発表しました。ActiveScale Cold Storageは、アクティブ・データとコールド・データ双方に対応するよう設計されたストレージのコストを最大60%削減する業界唯一のS3対応オブジェクト・ストレージ・ソリューションです。企業は、ビジネスやコンプライアンス上、膨大な量のデータを保持する必要があるため、予算やデータへのアクセス頻度、データ保護要件に応じて、パブリック・クラウドとプライベート・クラウド両方のリソースによりデータを保存・管理しています。ActiveScaleでは、企業がクラウド・ストレージを構築してコストを管理し、コンプライアンスや分析、事業推進のためのインサイト収集を目的としたデータへのアクセスを迅速・容易に行うことができます。

オーストラリアを拠点とする主要マネージド・サービス・プロバイダーであるAmidata社の販売・マーケティング部門ディレクターのRocco Scaturchio氏は、「当社では、Amidata Secure Cloud Storageの構築にQuantum ActiveScaleを使用し、拡張性と可用性に優れ、手頃な価格のストレージをさまざまな組織に提供しています。この度の新製品により、クラウドに関する専門知識を持たない組織でも、クラウド・ストレージのメリットを活用できるようになります」と述べています。

最新の『GigaOm Object Storage: Enterprise Radar Report』においてトップクラスの「アウトパフォーマー」に選定されたActiveScaleは、先進的なオブジェクト・ストア・ソフトウェアとハイパースケール・テープ技術を融合し、大規模な拡張性、高耐久性、超低コストのコールド・データ・アーカイブ用ストレージを提供します。これにより、最も貴重なデータ資産の管理を維持し、予測不可能で高額なアクセス料金を支払うことなく、数年から数十年にわたってコールド・データの価値を引き出すことができます。ActiveScaleは、生命科学、地球科学、メディア制作、政府機関、Webサービス、IoTインフラストラクチャ、ビデオ監視など、ユーザーがどのようなソリューションを開発しているかにかかわらず、非構造化データ管理、データ分析、AIワークロード、アクティブ・アーカイブ、大量のデータ・セットの長期保存と保護に最適です。

ActiveScale Cold Storageは、購入および導入を容易にするために必要なすべてのコンポーネントを備えた事前構成済みパッケージで提供されます。このパッケージには、10ペタバイトから最大100ペタバイトまでのSmall、Medium、Large、Extra Largeという4種類の標準容量サイズが用意されています。

クアンタムのチーフ・デベロプメント・オフィサーであるBrian Pawlowskiは、「弊社のエンドツーエンド・プラットフォームは、お客様がデータのライフサイクル全体にわたって非構造化データのニーズに対応し、お客様独自のニーズと目的に応じて設計された柔軟なハイブリッド・クラウド・ワークフローを構築していただけるよう支援します。新しいActiveScale Cold Storageパッケージでは、容易な購入と導入により迅速に運用を開始してメリットを実感できる、オンプレミスのクラウド・リソースのメリットを活用していただけます」と述べています。

データセンター&ITソリューション企業であるEncore Technologies社サービス部門シニア・バイス・プレジデントのJohn Steiner氏は、「ActiveScaleは、数ペタバイトものデータを生成しているあらゆる組織による、自社のデータセンター、コロケーション施設、またはホステッドIT環境へのS3 Glacierクラスのストレージの導入を可能にする、新しいクラスのオブジェクト・ストレージであり、この新しい事前構成済みパッケージでそれがさらに容易になりました」と述べています。

ドイツの主要マネージド・サービス・プロバーダーであるMR Datentechnik社マネージング・ディレクターのJochen Kraus氏は、「ActiveScaleは、当社が新しいストレージ・サービスを構築するために必要だった、信頼性が高く、拡張性に優れたS3互換オブジェクト・ストレージを提供してくれます。ActiveScaleにより、幅広い顧客のニーズに応える極めて柔軟なプラットフォームを手に入れました」と述べています。

新しいActiveScale Cold Storageパッケージは既に提供を開始しています。詳細についてはhttps://www.quantum.com/ja/cold-data-storage をご覧ください。


クアンタム社について
クアンタム社の技術とサービスは、お客様のデジタル・コンテンツのキャプチャ、作成、共有を支援し、且つ長期に渡って保存および保護します。データ・ライフサイクルのあらゆる段階に最適なソリューションを搭載したクアンタム社のプラットフォームは、高解像度ビデオ、画像、産業用IoTに、最速のパフォーマンスをご提供いたします。これが、世界中の大手エンターテインメント企業、プロスポーツチーム、研究機関、政府機関、大企業、クラウド・プロバイダーがクアンタム社のソリューションで世界を幸福に、安全に、スマートにしている理由です。詳細はhttp://www.quantum.com/ja/ を是非ご覧ください。



お問い合わせ
日本クアンタムストレージ株式会社(https://www.quantum.com/ja/
email: japan_info@quantum.com
Tel: 03-6890-3038(代表)

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
日本クアンタムストレージ株式会社
ホームページ
https://www.quantum.com/ja/
代表者
マクドナルド・ グレゴリー・ジェー
資本金
4,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒107-0051 東京都港区元赤坂1-2-7赤坂Kタワー4階
連絡先
03-6890-3038

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所