アース製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:川端克宜、以下 「アース製薬」)は、ボディクリームを塗ったような保湿力がある入浴液『ウルモア 高保湿入浴液』『ウルモア 高保湿入浴液 ボタニカル』を全国でリニューアル発売しました。
クリーミーフローラルやクリーミーローズの使用イメージ
『ウルモア』シリーズは、“素肌の乾燥に着目した保湿入浴液”をコンセプトに2010年に発売しました。うるおい効果を感じられる入浴液としてご好評をいただいております。当社の入浴剤に関する調査において、顔以外の肌や体について気になる悩みについて調査した結果、「乾燥・かさつき」が約46%と悩みの1位であることが分かりました
※1。そこで当社は、配合する保湿成分を見直すとともに、パッケージを一新し、本商品をリニューアルしました。なお、パッケージデザインはお客様目線の評価結果を活用しています。
今回のリニューアルで『ウルモア 高保湿入浴液』は、角層深くまで浸透する3種の保湿成分として、新たに加えたCICAエキス、セラミド、シアバターを配合したほか、肌表面をコートする当社独自の「うるおいベール成分」を配合しています。これらの成分により、肌をやさしく包み、うるおいを閉じ込めることで、乾燥などの外部刺激から肌をまもります。「CICA」とは、セリ科の多年草「ツボクサ」の葉と茎から抽出した水溶性の希少なエキスで、肌を本来の健康な状態へと整える効果が期待できるとして注目されています。クリーミーフローラルの香り、クリーミーローズの香りの2種類をご用意し、お湯色は乳白色です。
『ウルモア 高保湿入浴液 ボタニカル』は今回のリニューアルに合わせパッケージを一新しました。オーガニック保湿オイルとしてアルガンオイル
*1やホホバオイル
*2、スクワランオイルを配合しています。アルコールフリー処方、無色透明のお湯色です。オーガニックや自然派志向の方にもオススメです。
※1:2022年3月実施 自社調査より(n=37,802、複数回答)、*1:アルガニアスピノサ核油 *2:ホホバ種子油
【アース製薬独自「うるおいベール成分」のメカニズム】
肌は、保護する成分がないと水分が蒸発しやすくなります。「うるおいベール成分(ポリクタニウム-10)」は、プラスに帯電している成分のためマイナスに帯電している肌と吸着することで肌の表面をコートし、水分の蒸発を防ぐとともに、外部刺激から肌をまもります。
【お客様目線の評価結果を活用し制作した新パッケージデザイン】
『ウルモア』シリーズは、ニューロマーケティング
※2を活用した、脳波や視線計測などを用いてお客様の本音を見える化する当社独自の新評価法
※3を使ってパッケージデザインを一新しました。
調査対象者
※4に、リニューアル前とリニューアル候補のパッケージデザインを提示し、脳波や視線などを測定した結果、リニューアル候補のパッケージデザインがリニューアル前と比べ、「視認(売り場で目立つか)」「好感(デザインのイメージが良いか)」「伝達(うるおい力が伝わるか)」の評価が高く、特に「うるおいそうか・乾燥肌に効きそうか」といった伝達度で高評価を得られました。また、自由記述において、リニューアル前のパッケージデザインは「ごちゃごちゃしている」「古臭いデザイン」と評価された一方、リニューアル候補のパッケージデザインは「ボディクリームやうるおいにとびこめというメッセージにインパクトがある」「グラデーションがきれいでオシャレ」「成分が見やすい」などポジティブな意見がありました。こうした結果を踏まえ、リニューアル候補のパッケージデザインをさらに改良し、新たなパッケージデザインを決定しました。
調査イメージ
※2:ニューロマーケティングは、脳科学の知見を活用してお客様の無意識な心理を可視化するマーケティング手法のこと
※3:脳波や視線などから得られる、棚視認性や感情度などの心理生理学的指標を複数組み合わせ、「視認」「好感」「伝達」の3つの側面からパッケージを多角的に評価します
新評価法についてのニュースリリース(2023年6月6日発表) https://corp.earth.jp/jp/news/2023/pdf/20230606-01.pdf
※4:液体入浴剤の主な使用者で21年11月~22年2月に商品を購入した25~49歳の女性25名。2022年8月実施
【商品概要】