昭和女子大学(学長:金尾朗/東京都世田谷区) 近代文化研究所 (所長:烏谷知子)は8月5日、公開シンポジウム「ヤマトタケル敗者の形象」を開催します。「『古事記』にみる敗者の形象」の出版をきっかけに、ヤマトタケルとその周辺について研究の成果を報告します。
今年は『古事記』を撰録した、太安万侶(おおのやすまろ)没後1300年にあたります。本シンポジウムは、ヤマトタケルが記された『古事記』に焦点をあて、絵画や歌舞伎、近代文学など多くの作品の題材となってきたヤマトタケルについて、今後の課題を提起します。
◆ 公開シンポジウム「ヤマトタケル 敗者の形象」
【日 時】 8月5日(土)13:30~16:00
【場 所】 昭和女子大学8号館 6階 コスモスホール《対面・オンライン》(東京都世田谷区太子堂1-7-57)
【プログラム】
報告1 大御葬歌―哀惜と畏怖― 烏谷知子(昭和女子大学教授)
報告2 神への「言向け」 松田浩 (フェリス女学院大学教授)
報告3 近代のヤマトタケル像 三浦佑之(千葉大学名誉教授)
総括 ヤマトタケル伝承の言葉 須永哲矢(昭和女子大学准教授)
【参加費】 無料
【申込み】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfhiXywhZRR5nISTOZVmdNuhl3I-4WIcHSOX7KQQZMLPyRRgQ/viewform
【申込み締切】 8月3日(木)13:00
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/