~過去20年の無災害継続と従業員への防災安全教育等の取り組みが評価~
古河電工グループの古河AS株式会社(本社:滋賀県犬上郡、代表取締役社長:阿部茂信)の本社が、6月9日に開催された第34回防火意識高揚推進大会において令和5年度優良事業所として「滋賀県知事表彰」を受賞しました。
■背景
古河AS本社は製造にかかわる技術の開発や工場を運営する人材育成のマザー工場としての役割を担い、日本国内27拠点と海外12カ国24拠点のブレーンセンターとしての機能も有しています。また、事業活動においては安全を最優先事項に掲げ、安全衛生計画の中で防火・防災に関する取り組みを継続しています。
■内容
この度、彦根防火保安協会と一般社団法人滋賀県防火保安協会連合会から滋賀県に「防火保安功労優良事業所」として推薦いただき、「滋賀県知事表彰」を受賞しました。
受賞にあたり、過去20年間にわたって無災害を継続しているほか、従業員への防火安全教育等の取り組み、火災予防、消防設備の維持管理、徹底した危険物の管理が高く評価されました。今後とも防火・防災への取り組みを継続し、安全・安心な企業活動を推進してまいります。
本社避難訓練の様子
消火訓練の様子
表彰状
古河AS株式会社概要
設立:1950年11月
代表者:代表取締役 阿部 茂信
本社所在地:滋賀県犬上郡甲良町尼子1000
主要製品:ワイヤハーネス、関連電装部品、車載用機能製品
■古河電工グループのSDGsへの取り組み
当社グループは、国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を念頭に置き、2030年をターゲットとした「古河電工グループ ビジョン2030」を策定して、「地球環境を守り、安全・安心・快適な生活を実現するため、情報/エネルギー/モビリティが融合した社会基盤を創る。」に向けた取り組みを進めています。ビジョン2030の達成に向けて、中長期的な企業価値向上を目指すESG経営をOpen,Agile,Innovativeに推進し、SDGsの達成に貢献します。
古河電工グループのSDGsへの取り組み
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