2022年5月11日に公表いたしました2023年3月期(2022年4月1日~2023年3月31日)の個別業績予想と本日公表の決算値に差異が生じました。また、2022年9月27日に公表いたしました2023年3月期の配当予想を修正(増配)することといたしましたので、お知らせいたします。
1.業績予想との差異について
(1)2023年3月期通期個別業績予想値と決算値との差異(2022年4月1日~2023年3月31日)
(2)差異の理由
2023年3月期の通期個別業績につきましては、原材料、電力等のエネルギー、副資材等のコスト上昇に見合った販売価格の適正化の取り組みが想定よりも進捗するとともに構造改革にも取り組んだ結果、営業利益、経常利益及び当期純利益が前回予想を上回りました。
2.配当予想の修正(増配)について
(1)修正内容
(2)修正の理由
当社は、連結業績に応じた株主の皆様への利益還元と今後の事業展開及び企業体質強化に向けた内部留保の充実を利益配分に関する基本方針とし、連結配当性向30~35%を目安としております。
上記方針及び2023年3月期の通期連結業績を踏まえ、期末配当予想を1株当たり68円に増額修正いたします。これにより、年間配当予想は1株当たり88円となります。
なお、当該剰余金の配当については、本年5月に開催する取締役会において決議する予定です。