【産学連携】2023年度 共立女子大学×東和エンジニアリング「桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業」を開始

 株式会社東和エンジニアリングは2022年3月に共立女子大学・共立女子短期大学と連携協定を締結しました。 2022年度、家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィックデザイン演習Ⅲ」における桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業にて、当社のグループ会社である東和AGワークス株式会社とも協働し、演習を行いました。

 2023年度も引き続き、山梨県笛吹市春日居地区をフィールドに課題解決型授業を展開することとなりました。桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携の取り組み ~「もったいない」をなくし循環型社会へ~ を目標共有し、4月2日(日)の桃圃場視察から取組みを開始しました。

▼演習について
 ・科目名:家政学部 建築・デザイン学科 専門科目「グラフィック演習V」
 ・履修対象学年:4年次
 ・担当教員:田中裕子教授、水川史生教授
 ・履修者数:29名

▼2023年度 これまでの取組み
 ・2023年4月2日(日)山梨県 春日居町 桃圃場視察
 ・2023年4月13日(木)大学にて (株)東和エンジニアリング、東和AGワークス(株)よりレクチャー



2023年4月2日(日)山梨県春日居町 桃農園視察の様子



2023年4月13日(木)東和エンジニアリング、東和AGワークスからのレクチャーの様子


 今後は、下記(1)~(4)の課題に、1課題につき各1~2チーム×4課題=合計6チームを学生達にて編成し、演習に取り組みます。課題に対し、各チームがリサーチ、考案し、中間発表、報告会(講評会)を予定しています。

(1)もったいないモノから使いたくなるモノへ
  → 捨てられるモノの活用案
(2)桃を好きになるグッズ
  → 桃をアピールするもの、桃の産地に足を運んで入手できるもの
(3)桃の魅力・食べたくなるを発信
  → 情報発信手法の検討
(4)新店舗のオープンに合わせた限定企画
  → チラシ、販促グッズ、販促案内など

 今後、協定に基づき、農業・地域活性化を目指したスマート農業への取組みに関する検討や教育・学術研究の推進、人材の育成及び産業と社会の発展に寄与することを目的とした幅広い連携を推進していきます。

◇2022年度【産学連携】「桃をテーマに地域循環SDGsに向けた産学連携授業」の集大成となる完成発表会の報告はこちら
 ⇒ https://www.towaeng.co.jp/twp/info.html#info-article-002

~東和AGワークス株式会社について~
 東和AGワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:稲葉登一)は、株式会社東和エンジニアリングのグループ会社として、スマート農業への参画と農業におけるICTシステムの企画・開発を目的に2019年12月3日に設立しました。山梨県春日居地区の農園において桃の栽培を行いながら、実践的なスマート農業の推進に取り組んでいます。
■ホームページ:https://momorow.com


■本件に関するお問い合わせ先
 株式会社 東和エンジニアリング 教育ソリューション営業部
 電話:03-5833-8310
 ホームページ:https://www.towaeng.co.jp/
 メール:marketing_web@towaeng.co.jp

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この企業の情報

組織名
株式会社東和エンジニアリング
ホームページ
https://www.towaeng.co.jp/
代表者
新倉 恵里子
資本金
63,384 万円
上場
非上場
所在地
〒101-8631 東京都千代田区東神田1-7-8
連絡先
03-5833-8300

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