2023年秋、多摩大学経営情報学部で自動運転の社会実装に向けた「自動運転と社会」のAL科目を設置



多摩大学経営情報学部(東京都多摩市/学長:寺島実郎)は、経営情報学「ITを利用した情報システムを経営にいかに活用していくか」を研究する比較的新しい学問分野に特化した学部で、DX(デジタルトランスフォーメーション)と経営の観点から、最先端の事例「自動運転、Chat GPTなど」を扱い、来るべき未来のビジネス・社会に備えた教育に力を入れている。
2023年秋学期より「自動運転と社会」の科目(アクティブ・ラーニング実践プログラム)を設置、「自動運転レベル4(無人運転)」に挑戦するBOLDLY株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:佐治友基 氏)と連携し、実際の自動運転の試乗体験などのフィールドワークを踏まえ、高齢化社会・ドライバー不足・交通事故減少のために自動運転技術・サービスが社会においてどのように実装されるべきかを考察する。




 「自動運転と社会」のAL科目設置に先立ち、同科目の担当者でもあり、自動運転と法・倫理の最先端研究者である本学 樋笠尭士 専任講師が「自動運転レベル4 どうしたら社会に受け入れられるか」を出版(2023/3/26学芸出版社)。
 先般4月1日に施行された改正道路交通法による「自動運転レベル4(無人運転)」にたちはだかる課題、「運転手がいないレベル4で事故の責任を負うのは誰か、AIにどの人命を優先させるのか、人々が期待する安全性のレベルは」など、倫理、法、社会がどう受け入れるかを研究した書籍で、「自動運転と社会」の教科書となる。

 また、2023年4月21日(金)、連携するBOLDLY株式会社の代表取締役社長 佐治友基 氏と樋笠尭士 専任講師が登壇するセミナー(主催:シティラボ東京・株式会社 学芸出版社)が開催される。


<自動運転レベル4: どうしたら社会に受け入れられるか
 樋笠 尭士×佐治 友基「自動運転レベル4」出版記念トーク>

■実施概要
・日時:4月21日(金曜日) 18時30分開始、2時間程度
・主催:シティラボ東京・株式会社 学芸出版社
・参加費:イベント聴講(1,500円)、書籍付(3,100円)
・開催方法:シティラボ東京現地+オンラインのハイブリッド開催

■参加費
 現地会場:1,500円 
 現地会場+書籍:3,100円
 オンライン:1,500円 
 オンライン+書籍:3,100円

<詳細・お申込み>
 https://autonomous-level4-20230421.peatix.com/


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▼本件に関する問い合わせ先
多摩大学 学長室
山本紀子
住所:東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
TEL:0423377300
FAX:0423377103
メール:yamamoto@tama.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
多摩大学
ホームページ
http://www.tama.ac.jp/
代表者
寺島 実郎
上場
所在地
〒206-0022 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1

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