トルコでの支援活動で見えた被災状況とこれからの支援
日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、2月6日に発生したトルコ・シリア大地震の被災状況とこれからの支援について学ぶ、緊急オンラインセミナー「トルコ・シリア大地震 現地レポート 災害ボランティア研修 ~ケーススタディ番外編~」を3月17日(金)に開催し、現在参加者を募集しています。
多くの死傷者を出しているトルコ・シリア大地震は、地震発生から1ヶ月経過した現在も、140万人を超える被災者がテントでの生活を余儀なくされているといわれています。
本セミナーでは、地震発生直後の2月10日からトルコに入り、1週間の支援活動を行った「CODE海外災害援助市民センター」の事務局長 吉椿氏と、学生スタッフの植田氏をお迎えし、現地での支援活動通じて見えた現地の状況と、これからの支援についてお話しいただきます。
参加は事前申し込み制で、日本財団ボラセン公式サイト「ぼ活!」にて、3月15日(水)17時まで受け付けています。
■公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動を支援してきました。2015年に一般財団法人日本財団学生ボランティアセンターへ、2017年に公益財団法人へ移行。そして2022年に「日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康