学生の日米交流を促進した「S×Tars(スターズ)」など6組に Students of the Year 2022--昭和女子大学



昭和女子大学 (理事長・総長 坂東眞理子:東京都世田谷区)はこのほど、日米学生の文化交流に貢献した「S×Tars」(スターズ)など6組に2022年度の「Students of the Year 2022」を贈りました。Students of the Year は Teachers of the Year とともに、1年間に学内外で活躍した学生、教員をロールモデルとして顕彰することで、学内の士気を高め教育の質向上につなげることを目的としています。




■ Students of the Year 2022

・人間文化学部 日本語日本文学科「S×Tars(スターズ)」一同
S×Tarsは、日本語日本文学科の学生有志で、敷地内にある米国テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)との交流を推進する団体です。「TUJとの交流が星のように輝かしいものになってほしい」と、2021年5月から活動を始めました。俳人の黛まどか客員教授を招いた句会「Haiku for Peace by SWU×TUJ」や狂言ワークショップなどの折に、昭和女子大学とTUJの学生たちの交流の場を創出してきました。TUJ日本語学科の学生とのイベント企画・運営、情報発信に加え、TUJから依頼のあった授業に参加するなど、積極的に本学のグローバル化を体現したことが高く評価されました。

・環境デザイン学部 環境デザイン学科「ロマンスカーミュージアムプロジェクト」一同
デザインプロデュースコースの演習授業の企画「小田急の窓から」を、小田急ロマンスカーミュージアム夏休み企画として小田急電鉄株式会社に提案して実現。授業テーマである「経験のデザイン」をかたちにし、多くの人を楽しませる行動力が高く評価されました。

・グローバルビジネス学部 ビジネスデザイン学科 学生(個人)
学科初の「ボストン記者」として、日・英両言語を用いて学生目線で昭和ボストンでの学び・経験、留学の意義について学科ホームページなどから発信し、学内外に伝える役割を担いました。

・国際学部 国際学科 学生(個人)
内閣府主催「日本・中国青年親善交流事業」などの国際交流事業に参加。2022年度「全日本中国語スピーチコンテスト東京大会弁論部門 大学生・大学院生の部」で優秀賞を受賞。全国大会に進出し5位に入賞しました。

・人間社会学部 福祉社会学科 学生(個人)
せたがや福祉区民学会に新設された学生理事に就任し、学生主体の企画を運営。今後の区民学会開催に向けて組織運営の基盤づくりに貢献しました。

・2021年度学友会 会長、副会長
「学友会クラス学生総会」を学生が主体的に活動する「学友会学生総会」に組織編成を行い規約の改定を実現しました。退任後も学友会の周知と執行部の強化に尽力し、学友会の発展に貢献しました。


▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp


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昭和女子大学
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