昭和女子大学「ダブル・ディグリー・プログラム」 豪州・クイーンズランド大学に第1期生2人が留学



昭和女子大学 (学長:小原奈津子/東京都世田谷区)では、海外協定校と2大学で学位を取得する「ダブル・ディグリー・プログラム」を実施しています。9日、オーストラリア・クイーンズランド大学に初めて国際学部の学生2人が渡航します。




 「ダブル・ディグリー・プログラム」は昭和女子大学で3年、海外の協定大学で2年、計5年間学び、2つの大学の学位を取得する制度です。2014年度に上海交通大学(中国)との間で始まり、これまでに中国、韓国、アメリカの大学で国際学部生64人がプログラムを修了しました。(詳細は添付画像)

 クイーンズランド大学は1909年、オーストラリア・クイーンズランド州で最初に設立され、世界大学評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds )が発表した世界大学ランキング2023で50位という高い評価を得ている名門大学です。
 クイーンズランド大学にダブル・ディグリー・プログラムで留学するためには、「IELTS 6.5以上または TOEFL iBT 87点以上、GPA 2.8以上」という英語力と成績の基準をクリアすることが求められます。留学後は人文社会学部の幅広い主専攻の中から2つ選択し、各16単位ずつ計32単位を現地で取得します。

 今回留学するのは、(1)英語コミュニケーション学科(2)国際学科から各1名で、クイーンズランド大学ではそれぞれ(1)Media and Digital Cultures と Korean、(2)English as an International Language と Spanish を専攻し、「Bachelor of Arts (学士号)」取得を目指します。昭和女子大学でも、卒業時に「学士(英語コミュニケーション学)」「学士(国際学)」を取得します。



 昭和女子大学ではこのプログラムに参加する学生には奨学金制度を用意し、チャレンジ意欲のある学生を全面的にサポートしていきます。


▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
TEL:03-3411-6597
メール:kouhou@swu.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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