資産運用アドバイザーの対応範囲を拡大、相続・資産承継もサポート
株式会社アイ・パートナーズフィナンシャル(本社:神奈川県横浜市、社長:田中 譲治、以下、「AIPF」)の子会社である株式会社AIPコンサルタンツ(本社:神奈川県横浜市、社長:守屋 顕一、以下、「AIPC」)およびオリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、このたび、信託契約代理店の業務委託契約を締結し、本日より、AIPCにてオリックス銀行の遺言代用信託「未来に託す」の取り扱いを開始しますのでお知らせします。
遺言代用信託とは、遺言書を作成いただくことなく、お客さまに相続が発生した際に、お預かりした金銭をあらかじめ指定いただいたご家族などの受取人にお渡しする商品です。
オリックス銀行の遺言代用信託「未来に託す」は、申込人に相続が発生してから最短5営業日で受取人に金銭をお渡しすることが可能で、葬儀費用などの急なお支払いやご遺族の生活などに備えることができます。お預かりした金銭はオリックス銀行が元本を保証し、生前中は年1回、予定配当率に応じた配当金をお支払いします。無料で中途解約ができるため、急なご計画の変更にも対応できます。
AIPFグループは、所属するIFA
※が独立した立場で、お客さま一人ひとりのニーズに合致した金融商品・サービスをご提案しています。AIPFは金融商品仲介業を展開し、AIPCは主に保険などの活用を中心とした金融サービスを担っています。本提携を通じて、オリックス銀行は信託商品の販売網を拡大するとともに、AIPCは新たな商品ラインアップの追加により、相続などの資産承継ニーズにお応えできる態勢を整えます。
AIPCとオリックス銀行は、今後も、高齢化社会におけるお客さまの円滑な資産承継をサポートする金融商品・サービスの提供に努めてまいります。
※ Independent Financial Adviserの略。特定の金融機関に属さずに、資産運用などのアドバイスを行う専門家。
■「未来に託す」の仕組み
■商品概要