アラガン・ジャパン、美容医療のグローバルトレンドを独自にまとめたe-book 「FUTURE of AESTHETICS 2022」をAMWC参加者向けに日本初公開

メスを使用しない美容医療の「非外科的注入治療」の市場規模は、2025年に1.5倍へ拡大見込み
~美容医療業界の未来を示すコンテンツ第一弾は、世界の専門医15名への取材から見えた
美容医療と「ボディ」「デジタルレンズ」「メタバース」がテーマ~

アラガン・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:スザナ・ムルテイラ。以下、アラガン・ジャパン) は2022年11月5日、6日に開催された、美容医療とアンチエイジングに関する国際医学会 AMWC Japan (Aesthetic & Anti-Aging Medicine World Congress)にて、自由が丘クリニック 理事長 古山 登隆先生を含む世界の美容医療専門医15名への取材をもとにグローバルトレンドを独自にまとめたレポート「FUTURE of AESTHETICS 2022」を日本初公開いたしました。第一弾となる今回は、美容医療と「ボディ」「デジタルレンズ」「メタバース」をテーマとした3つのコンテンツを公開しています。なお「FUTURE of AESTHETICS 2022」は全10コンテンツあり、第二弾として残る7コンテンツを年内に公開予定です。





「FUTURE of AESTHETICS 2022」https://allergan-web-cdn-prod.azureedge.net/allerganjapan/allerganjapan/media/allergan-japan/products/200dpi_allergen_b4_vol-1_17.pdf



世界における美容医療市場について、国際美容外科学会(ISAPS)の調査※によると、2020年の外科的施術数は約1,440万件、2025年までに、外科的注入治療の施術数は約1.5倍の約2,300万件に達すると予測されます。その内訳は既存患者の施術頻度や施術内容の拡大だけでなく、新規患者の施術数も増加すると期待されています。リモートワークでのオンライン会議などによって自身や他者の「顔」に注目するようになったということから、コロナ禍が火付け役となり美容医療業界は急速な発展を遂げていると言えます。

「FUTURE of AESTHETICS 2022」は、こうした社会的見解を定量化し、調査する上での情報源として役立てていただき、業界の動向がどのように発展していくのか予測することで、一般生活者のニーズに業界関係者が的確に応える一助になるべく作成しました。さらに業界関係者だけでなく、メディア関係者の皆さんに活用いただき、一般生活者にとっても美容医療への関心のきっかけとなるコンテンツを目指し、e-bookとして公開にいたりました。
※International Society of Aesthetic Plastic Surgery, “ISAPS International Survey 2020”, December 2021,


■公開コンテンツ(一部抜粋)

1. ボディという新たなフロンティア
世界中の美容医療関係者は、今後、成長やイノベーションが見込める新たな分野にボディを挙げています。人々はコロナ禍を経て再び対面で会うことができるようになり、患者さんの中で体を完璧にしたいという願望が目立つようになってきました。メスを使わずとも目に見える改善を得られるボディ治療への関心と期待についてレポートしています。

2. デジタルレンズ
画面を通しての生活は、一般生活者が常に自分自身の姿と向かい合っていることを意味します。こうしたデジタルレンズは現実を歪ませる傾向があると、専門医たちは危惧しています。ソーシャルメディアがもたらすレンズ、フィルター、非現実によって自己認識が画面を通してねじ曲げられてしまった患者に対し、現実という薬を投与することが求められる時代についてレポートしています。

3. 美&メタバース
10代の若者が美容に関する様々な情報をあつめることが、美容医療業界に影響を与える事は間違いないでしょう。彼らは生まれながらにしてバーチャルな世界に親しんでおり、抵抗感なく現実とデジタル世界を行き来することが習慣化しています。そうした中で、今後バーチャルな「メタ・クリニック」など、美容医療業界でゲーム、バーチャル、拡張現実における実験的な試みが広がっていく、この業界の未来についてレポートしています。


アラガン・ジャパン株式会社について
アラガン・ジャパン株式会社は、アッヴィグループのアラガン・エステティックスとして、先進の美容医療を牽引する製品およびブランドを開発・製造し、販売しています。私たちの美容医療領域は、ボツリヌス治療やヒアルロン酸注入治療、脂肪冷却による部分痩せ治療、乳房再建関連製品等を中心に多岐に渡っています。
私たちは、イノベーション、教育、優れたサービスを一貫して、顧客の皆様のニーズに沿って提供することを目指しています。

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
アッヴィ合同会社 アラガン・エステティックス
ホームページ
https://www.allerganaesthetics.jp/
代表者
スザナ・ ムルテイラ
上場
非上場
所在地
〒108-0023 東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS

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