オリックス銀行株式会社(本社:東京都港区、社長:錦織 雄一)は、11月2日、当社初となるサステナビリティボンド(無担保普通社債)を発行しますのでお知らせします。
本サステナビリティボンドは、国内市場で公募形式により発行します。調達した資金は、当社の「サステナビリティファイナンス・フレームワーク」
※1で定める「サステナビリティ適格クライテリア」を満たす6つの事業区分のプロジェクトへの投融資に充当します。なお、本フレームワークは、株式会社日本格付研究所(JCR)より「JCRサステナビリティファイナンス・フレームワーク評価」の最上位評価であるSU1(F)を取得しています
※2。
当社は、地域金融機関などの機関投資家のESG投資ニーズに応えるため、グリーン性・ソーシャル性の評価を有する証券化商品の提供を進めています。サステナビリティボンドで調達した資金を、環境・社会問題の解決に貢献する企業やプロジェクトへ投融資するとともに、これらの資産を裏付けとする証券化商品を組成し、ESG分野への資金供給と投資機会の提供の循環を加速・拡大します。
オリックス銀行は、サステナビリティを基軸とした経営・事業活動を通じて、お客さまと 社会のさまざまな課題を解決し、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。
※1 2022年1月25日付、お知らせ別紙「サステナビリティファイナンス・フレームワーク」
(https://www.orixbank.co.jp/news/detail_static/pdf/20220125_02.pdf)
※2 2022年1月25日付、株式会社日本格付研究所(JCR)ニュースリリース「オリックス銀行株式会社のサステナビリティファイナンス・フレームワークに対してSU 1(F)を付与」
(https://www.orixbank.co.jp/news/detail_static/pdf/20220125_03.pdf)
■サステナビリティファイナンス・フレームワークの概要
※ 「債権投資家」から「債券投資家」に修正しています
■本サステナビリティボンドの概要
■サステナビリティ適格クライテリア
<グリーン適格クライテリア>
<ソーシャル適格クライテリア>
・事業区分A)~F)は、いずれも改修や維持費用への投融資を含みます。
■本サステナビリティボンドに関する投資表明
(2022年10月27日時点、50音順)
あぶくま信用金庫
上田信用金庫
北おおさか信用金庫
京都信用金庫
株式会社小糸製作所
株式会社三十三銀行
東京東信用金庫
東京ベイ信用金庫
株式会社東和銀行
半田信用金庫
平塚信用金庫
三井住友海上火災保険株式会社
三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
■本プレスリリースに関する注意事項
本プレスリリースは、情報提供のみを目的としたものであり、投資の勧誘・募集を目的としたものではありません。