「LIFE~夢のカタチ~」
10月22日(土)午前11時~(ABCテレビ 関西地区で放送)
“夢”をキーワードに人生の輝く瞬間を浮き彫りにする人間ドキュメント!
夢に向かって情熱を傾ける人々に密着し、人生の輝きを描きだす!
演技派俳優・
佐々木蔵之介が番組の案内人としてナレーションを担当!
回転する状態の木材を削り、形にする木工技術“ウッドターニング”を駆使し、大阪にある工房でさまざまな作品を生み出す木工作家の中島信太郎さん。
洗練された無駄のないデザインで機能的な中島さんの作品作りを紹介。さらに、工房の教室や職業訓練校でウッドターニングの魅力を伝える姿も紹介します。
同じ素材はひとつとない一期一会の作品作り。中島さんの作品を扱う植物店からの新たな依頼は…? これまでに作ったことのない大作に挑戦します!
回転する状態の木材を削り、形にする木工技術“ウッドターニング”。その技術を駆使し、さまざまな作品を生み出すのが木工作家の中島信太郎さんです。日本では数少ないウッドターニングのプロの作家であり、気鋭の若手として注目されています。
大阪府松原市にある工房「ナカジマウッドターニングスタジオ」で生まれるのは、お皿やボウルなどの食器類をはじめ、燭台やスツールなどさまざまな作品。同じ素材はひとつとない一期一会の作品作りがおもしろいという中島さん。木の特徴を活かし、その姿をストレートに伝えることを意識しているとか。洗練された無駄のないデザインで機能的な作品に惚れ込む人も少なくありません。
木材の仕入れにもこだわりのある中島さん。間伐される木や流通しにくく廃棄される木を使うことが多いとか。「それらを活用できるのが木工作家の仕事の特徴でもある」と、矜持を語ります。
子どもの頃からモノづくりが大好きで、28歳のときに旅先で出会ったウッドターニングに魅了された中島さん。独学で技術を習得し、作品を作り始めると、口コミでファンがつくようになりました。そこで、ウッドターニングを仕事にしようと2013年に工房をオープン。プロとして活動を始め、6年前に現在の場所に工房を移転したのです。
ウッドターニングの魅力を多くの人に知ってもらいたいと、工房で教室を開いたり、和歌山市にある職業訓練校で授業を行っています。学校での中島さんと生徒たちの様子は…?
中島さんの作品は、大阪の百貨店での販売のほか、作品に魅了されたお店からのオーダーも。そんなお店のひとつが名古屋にある植物店です。オーナーから新たな作品の依頼を受けた中島さん。それは、大きなプランターカバーで、これまで作ったことのない大きさのもの。中島さんにとっては初めての挑戦です。どんな作品が完成するのでしょうか。中島さんの初挑戦に密着します!
その他の写真(掲載時は「©ABCテレビ」表記をお願いします)
「LIFE ~夢のカタチ~」(ABCテレビ ローカル)
10月22日(土)午前11時~11時30分
ナレーション:佐々木蔵之介