東京・神奈川で民間学童保育施設を20ヵ所運営する株式会社キッズベースキャンプ、働く女性への情報提供サイト「ワーキングマザースタイル」を運営する有限会社スタイルビズ、ワーキングマザーにこれまでの経験・専門性を生かせる仕事の紹介を行う株式会社Warisは、小学生の子どもを持つワーキングマザーを対象に、安倍政権が掲げる「女性の活用」や、「仕事と育児」をテーマにした調査を3社共同で実施しました。
【調査結果のポイント】(※全文はPDFをご覧下さい)
◆「女性の活用」に向けた直近の政策について、「賛成」、「どちらかというと賛成」が64.0%
最も支持が高いのは「待機児童を5年でゼロに」で、「賛成」、「どちらかというと賛成」が86.0%
「上場企業で役員に1人は女性を登用する」ことについても、66.0%が肯定的
一方、支持が低いのは「育休3年間の義務付け」で、「反対」、「どちらかというと反対」が67%
◆多くのワーキングマザーが仕事に対して高い意欲を持つ一方、育児のサポートが足りない面も
現在仕事をしている理由は「やりがいを感じているから」が最も多く、54.7%
ワーキングマザーの38.0%が課長・マネージャー以上の管理職を目指す
仕事と育児の両立に最も必要なサポートは「子どもを安心して預けられる施設の拡充」
◆子どもの世代に仕事と家庭を両立させることに対しては、性別を問わず前向きな回答
男の子が将来父親になったときに、育児休暇を取得することには86.0%が賛成
女の子が将来母親になったときに、仕事と家庭を両立することには96.0%が賛成
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:株式会社キッズベースキャンプ、有限会社スタイルビズ、株式会社Warisの3社いずれかのメールマガジンもしくはソーシャルメディアを購読しており、小学生の子どもを持つ有職者の女性
サンプル数:合計342人(20代:1人 / 30代:106人 / 40代:226人 / 50代以上:9人)
調査時期:2013年12月中旬
キッズベースキャンプは、「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供し、遊びや学びの体験の中から社会とつながる“生きる力”を育むことを目指す、全く新しいアフタースクールです。当社では、子どもの成長と自立をサポートし、将来各分野にユニークな人材を送り出すこと、また、親にとっても子育てを楽しめる環境を提供し、親子それぞれが未来に夢を持てる社会の実現が使命であると考えています。
- 本件に関するお問合わせ先
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株式会社キッズベースキャンプ
三沢敦子
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