東京、神奈川で民間学童保育施設等を運営するキッズベースキャンプ(以下、KBC)は、2018年4月開園の「KBCほいくえん大井町」に続き、2号園目となる「KBCほいくえん祐天寺」を今秋、開園いたします。
「KBCほいくえん祐天寺」は、「まちのシンボルツリー」をコンセプトとして東京急行電鉄株式会社が進めている「(仮称)祐天寺駅ビル計画」の内に開設することとなりました。祐天寺は、交通利便性が高い立地でありながら、商店街や公園、学校などが点在し、個性的な物販店や飲食店が増え、こだわりのライフスタイルが実現できる住宅地として人気を集めるエリアです。近年では、SOHO(※)も増えつつあり、「住」だけでなく「職」も兼ね備えた街として、少しずつ変化が生まれています。変わりゆく祐天寺に、駅直結の保育園を設けることで子育て世代のワークスタイルの可能性を広げ、新たな街の魅力を創造します。
(※SOHO…「Small Office Home Office」の略称で、小さなオフィスや家庭をオフィスとする人たち)
「KBCほいくえん祐天寺」は、「KBCほいくえん大井町」と同じく、企業主導型保育園となります。土曜保育の実施や、20時30分まで延長料金がかからないなど、多様な働き方に対応するほか、保育室の全方位カメラの設置といったセキュリティの完備や、出欠連絡、登園管理のICT化などにより、安心して便利にご利用いただけます。また、「ウッドスタート宣言」に賛同し、保育環境に「木育」を取り入れています。
■「ウッドスタート」 を宣言しました。
KBCは、2018年2月28日に、「ウッドスタート宣言」を行い、東京おもちゃ美術館(運営:認定特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会)と調印式を執り行いました。「ウッドスタート宣言」とは、日本グットトイ委員会が展開している「木育」の行動プランのことで、ウッドスタート活動では、「木」を真ん中に置いた子育て・子育ち環境の整備をし、子どもをはじめとする全ての人たちが、木のぬくもりを感じながら、楽しく豊かに暮らしを送ることができるようにしていくよう取り組みます。
KBCでは、この「ウッドスタート宣言」に共感し、今後展開を進めていく保育園事業に「木育」を積極的に取り入れ、感性豊かな心の発達を促していきます。また、現在23店舗を構える学童保育事業においても、木の廃材を使った工作や、サマーキャンプなどの自然に触れ合う機会を通じて、環境問題への理解を進めてまいります。
■株式会社キッズベースキャンプについて
「放課後の時間を“消費”から“投資へ”」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供し、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育む場となることを目指して2006 年に設立された民間学童保育です。
22時までの延長、食事の提供、セキュリティや付き添い診療、習い事送迎など、児童福祉の世界に民間企業の知恵やサービスマインドを導入し、人材の育成やプログラムの強化に取り組んできました。現在は、民間学童保育での経験を生かし、公設の児童館や放課後児童クラブの受託運営もしています。東急線沿線を中心に、東京都内・神奈川県内に23店舗を運営するほか、放課後児童クラブ、児童館など、19施設を自治体から受託しています。
- 本件に関するお問合わせ先
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株式会社キッズベースキャンプ 広報担当(三沢)
電話:03-5797-3566