札幌大学(札幌市豊平区/学長:大森 義行)の学生4名が、8月17日(水)~22日(月)の6日間、北海道網走郡美幌町にて「美幌町の暮らしを感じるインターンシップ(主催:美幌町活性化プロジェクト実行委員会)」に参加した。
このインターンシップは、コロナ禍の影響で地方移住が注目されていることを受け、美幌町が札幌大学との連携により企画・実施したもので、参加した学生は美幌町に滞在しながら町内企業への職業体験や観光地への視察などを行った。
今回のインターンシップでは、建設業や食品加工業、卸売業などの各企業へ、学生4名がそれぞれ参加し、各自職業体験を行った。さらに、当プログラムには美幌町が誇る観光資源への視察やアウトドアアクティビティの体験なども含まれ、参加した学生が美幌町の魅力を知るきっかけとなった。参加学生が、実行委員会メンバーや地元企業の社員と意見交換を行う場も積極的に設けられた。中には、学生が美幌町の「大人」に人生相談をするなど、緊張がほぐれ打ち解けた様子も見られた。
参加した学生からは「美幌町の方々が優しく迎えてくださり、町のあたたかさを感じた」、「豊かな自然があり、素晴らしいアクティビティを体験できた」、「職業体験で食品関係の企業に行った。私たちの食生活を支える裏側を知れて、大切な気づきを得られた」、「実行委員会と企業の方々とのしっかりとした横のつながりがあり、美幌町をより良くしようとする気持ちを感じた」などのコメントが寄せられた。
札幌大学では、当インターンシップ事業を通じて、学生の卒業後の進路選択の拡大や地方企業に対する理解促進を目指している。
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