~買取金額は沼津市社会福祉協議会を通じて、地域福祉等へ活用~
ブックオフグループホールディングス株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆)
の子会社で、リユースショップ「BOOKOFF」を運営するブックオフコーポレーション株式会社(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:堀内康隆、以下、ブックオフ)は、社会福祉法人沼津市社会福祉協議会(静岡県沼津市、会長:工藤達朗、以下、沼津市社会福祉協議会)と、ブックオフが提供している宅配買取寄付サービス「キモチと。」に関する合意書を2022年8月1日(月)に締結し、2022年8月22日(月)に合意式を行いました。
8月22日(月)から10月22日(土)まで、ブックオフが提供している宅配買取寄付サービス「キモチと。」を活用し、沼津市が運営する地域コミュニティ施設の各地区センター(18か所)や沼津信用金庫の一部支店(14支店)をはじめ、静岡県労働金庫沼津支店、サンウェルぬまづ、千本プラザに、不要になった本やCD、DVD、ゲームソフトなどを入れることができる回収ボックスを設置します。同ボックスに入れていただいた不要品は、ブックオフが査定し、その買取金額のすべてが沼津市社会福祉協議会を通じて地域福祉活動支援に充てられます。
なお、この取り組みはインターネットからもご参加いただけます。「キモチと。」ホームページでは、専用のページを2022年8月22日(月)から2023年2月22日(水)まで開設しています。インターネットからは本、CD、DVD、ゲームのほか、おもちゃ・ホビー・ブランド品・宝飾品・小型家電など様々なモノをお送りいただけます。
■「社会福祉法人 沼津市社会福祉協議会」専用 キモチと。お申し込みホームページ
https://www.bookoffonline.co.jp/sellfund/BSfSellFundEntry.jsp?PARTNER_CD=ZW103
■合意に至る背景
人口19万人の静岡県沼津市。昔から海の幸に恵まれ、最近ではアニメの舞台としても有名な沼津市ですが、社会情勢の変化による世代間の交流の減少や地区内のつながりの希薄化により地域福祉の基盤が失われつつあります。沼津市社会福祉協議会では、社会的孤立・孤独を防ぐため、自治会やボランティア団体など、さまざまな住民同士がつながりあい、支え合うネットワークづくりを行っています。
また、ブックオフが提供している宅配買取寄付サービス「キモチと。」は、読み終わった本、聴かなくなったCD、遊び終わったゲームなど不要になったモノの買取金額で様々な団体等に寄付、応援、支援することができる取り組みであり、SDGs12「つくる責任 つかう責任」、17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献しています。
沼津市社会福祉協議会は、この「キモチと。」の仕組みを活用し、市民の皆様が不要になったモノで気軽に地域支援に参加していただけることを目的に、合意書を締結する運びなりました。
沼津市社会福祉協議会では、沼津市内の子どもの居場所、子ども食堂、学習支援、ヤングケアラー支援や高齢者の通いの場(サロン)、見守りネットワーク活動、地縁組織の多世代交流事業、当事者グループ、ボランティア活動など、沼津市の人と人がつながり合うための人材育成・ネットワークづくり・地域活動を支援します。
■取り組み概要
【回収ボックス設置について】
▽回収ボックス設置場所
沼津市地区センター18か所、沼津信用金庫14支店
静岡県労働金庫沼津支店、サンウェルぬまづ、千本プラザ
▽回収ボックス回収期間:
2022年8月22日(月)~10月22日(土)
▽回収可能商品
本、CD、DVD、ゲームソフト、ゲーム機本体
【インターネットのお申込みについて】
▽インターネットお申込みURL:
https://www.bookoffonline.co.jp/sellfund/BSfSellFundEntry.jsp?PARTNER_CD=ZW103
▽インターネット受付期間
2022年8月22日(月)~2023年2月22日(水)
▽対象商品
本、コミック、CD、DVD・Blu-ray、ゲームソフト・ゲーム機本体、おもちゃ・ホビー、スマートフォン、タブレット・パソコン、ブランドバッグ・宝飾品など。
※詳細はブックオフオンラインサイトの【売れるもの一覧】をご覧ください:
http://www.bookoffonline.co.jp/files/embed/kaitori.html
■法人・企業概要
【社会福祉法人沼津市社会福祉協議会】
所在地:静岡県沼津市日の出町1-15
代表者:会長 工藤 達朗
営業内容:社会福祉事業の企画及び実施、社会福祉活動への住民参加の推進等
【ブックオフコーポレーション株式会社】
所在地:神奈川県相模原市南区古淵2-14-20
代表者:代表取締役社長 堀内 康隆
営業内容:書籍・パッケージメディア、アパレル等の総合リユース事業の運営