先進的な組織では、コロナがもたらした混乱のさなかにおいて、データとアナリティクス (D&A) の活用度合いを高めています。ビジネス環境がいかに不確実で複雑であろうとも、D&Aは、高い価値と機会をもたらす原動力となるからです。
私たちが今向かっているのは「ニュー・ノーマル」ではなく、「ノー・ノーマル」です。D&Aを戦略の基盤とし、高度なテクノロジと自社の人材の強みを生かし、アジャイルなプロセスによってイノベーションを起こすことで、不確実性に対する適応力を高められます。D&Aリーダーには今、D&Aでイノベーションを成功させ不確実性を克服すべく、正しい意思決定を下すことが求められています。
本サミットでは、革新的で適応力のある組織を構築する上でD&Aリーダーが直面する重要な課題を取り上げます。
主なプログラム:
■ガートナー基調講演
オープニング基調講演:「イノベーションを巻き起こし、不確実性に適応せよ」
(9月14日、9:15~10:00)
シニア ディレクター, アナリスト ドナ・メデイロス/ディスティングイッシュト バイス プレジデント, アナリスト フランク・バウテンダイク
■ゲスト基調講演
・株式会社CRISP 代表取締役CEO 宮野 浩史 氏:
「デジタルで飲食業の地位向上を目指すCRISPの取り組み」 (9月14日、10:15~11:00)
・アサヒグループジャパン株式会社 取締役 兼 執行役員 事業企画部長 野村 和彦 氏:
「新しい『文化・風土』を創り上げたアサヒグループの経営変革」 (9月14日、12:55~13:40)
・中国建設銀行 データ・アナリスト Yeli Lin 氏:
「銀行におけるデジタル・トランスフォーメーションの探求と実践」 (9月15日、9:15~10:00)
・株式会社RDS 代表取締役/HERO X 編集長/4RE 代表/上智大学非常勤講師 杉原 行里 氏:
「ヘルスケアデータシステムの構築と身体データの可視化で起こすイノベーション」
(9月15日、14:35~15:20)
・慶應義塾大学 総合政策学部 教授 中室 牧子 氏:
「教育に科学的根拠を 学びなおしが求められる今、リーダーが再確認しておきたい、
教育の意義や在り方」 (9月16日、9:15~10:00)
■パネルディスカッション
・パネリスト:慶應義塾大学 中室 牧子 氏/一般社団法人データサイエンティスト協会 草野 隆史 氏/
三井住友海上火災保険株式会社 本山 智之 氏
ファシリテーター:一志 達也(ガートナー)
「データ人材の採用、育成、活躍をいかにリードするか」 (9月16日、12:55~13:40)
■その他
国内外のガートナー エキスパートによる専門領域のセッション、最先端のソリューション・プロバイダーによるセッションのほか、Ask the Expert、ラウンドテーブル、ワークショップ、ボードルーム・セッションなどの双方向型セッション、スペシャリストとのOne-on-Oneミーティングや、展示会エリアでの最新のソリューションのご案内など多岐にわたるプログラムを予定しています。最新のプログラムについてはこちらよりご覧いただけます。
https://www.gartner.com/jp/conferences/apac/data-analytics-japan/agenda
本コンファレンス参加対象者: