また、7月1・2日は、数寄屋造りの旅館「うめ乃や」を舞台に自然画家『絵美』の個展開催。
≪道後オンセナート2022≫も絶賛開催中の道後温泉へ、食とアートを楽しみに出かけよう!
「たびたび行きたい。」を仕立てる旅tabi.info(所在地:愛媛県松山市)より、ローカルで人気&話題のお出かけ情報をご紹介します。
【道後温泉 旅亭 うめ乃や】
道後温泉本館から徒歩8分で辿り着く、小さな温泉宿「旅亭 うめ乃や」。
創業77年の数寄屋造りの歴史感じる、静かで落ち着きある宿。
一歩足を踏み入れると、道後温泉街の賑やかさとは打って変わって、静寂な時が流れています。
客室数は全6室。すべてのお部屋から、湯築の杜を臨むことができます。
道後で静かな滞在が叶うと人気のこの宿は、供される食事も絶品。
じゃらんnet クチコミ「夕食」5.0点(2022年6月17日付)
楽天トラベル クチコミ「食事」4.86点(同上)
と、宿泊客の皆様より高い評価を受けています。
その「旅亭 うめ乃や」にて、瀬戸内海の高級魚・「虎魚」を愉しむフルコース会席≫が新登場。
■高級魚「虎魚(おこぜ)」は、走りがオトク!
夏季限定で新登場した≪虎魚フルコース会席≫。
「虎魚を全て味わってほしい」と、料理長渾身の7品のこだわりの虎魚料理をご堪能下さい。
8月も販売予定ですが、虎魚の価格高騰に伴い、7月21日までの限定価格となっています。
〇先附「虎魚の皮と肝」
胃袋と肝と卵を丁寧に掃除して、臭みの無いように茹でられ、皮は黒皮と身皮を使用。会席の最初から、料理長の丁寧な仕事と素材へのこだわりを感じる逸品から始まります。
○お吸い物
オコゼの片身に包丁を入れて、葛粉を付けて茹でられたオコゼの葛打ち。
出汁は、オコゼの骨を焼いて昆布と鰹節を使って取られており、
ほのかなオコゼの香りと鰹出汁の風味が堪能できます。
○虎魚の薄造り
淡白な白身のオコゼをしっかり味わって欲しいと、厚めの薄切りに。
お刺身を食べるのに欠かせないポン酢は、かぼすベース。
○虎魚オリーブ焼き
虎魚を三枚におろし、小麦粉を薄っすら付け、虎魚の旨味を閉じ込めて焼き上げた逸品。
魚の骨と山椒を使ったタレで頂く。骨までしっかり揚げられ、バリバリッとした触感も美味。
■お品書き■
虎魚フルコース会席~山の神の振舞~
先附 虎魚の皮と肝
吸物 虎魚葛打ち 焼葱・忍生姜
造里 虎魚薄造り あしらい一式
温物 虎魚煮付け 牛蒡・椎茸・隠元豆
焼物 虎魚オリーブ焼き 山椒ソース
揚物 虎魚唐揚げ 青唐 伯方の塩
食事 季節の炊き込み御飯
御椀 虎魚赤出汁 三つ葉
香物 季節のお漬物
水物 季節のデザート
■7月22日、愛媛銘酒「風の里」と味わう、一夜限りの限定会席■
なんと、この夏は7月22日限定で【風の里会】が開催されます!
愛媛県大洲市にて大正十年創業の≪養老酒造≫と≪うめ乃や≫の一夜限りのコラボレーション。
≪養老酒造≫の日本酒『風の里』4銘柄の飲み比べセットと、
その4銘柄に合わせた一夜限りの『風の里限定会席』が用意されます。
料理長が厳選した瀬戸内海の魚介類や愛媛の野菜を中心に、滋味深さを生かしたやさしく繊細な料理…。
銘酒『風の里』と共に、その時季・その時の「一期一会」をお愉しみ下さい。
★うめ乃や イベント情報★
自然画家 絵美 個展「ともに」
ヒト、虫、木々───それらが持っているそのままの色やカタチ、チカラを描く、「自然画家 絵美」個展が【旅亭 うめ乃や】を会場に2日間に渡って開催されます。
●日時 7月1日(金)11時~21時(入館20時まで)
2日(土)10時~18時(入館17時まで)
●場所 道後温泉 旅亭 うめ乃や
電話 089-941-2570
駐車場あり(10台)
会期中限定で≪甘味処 うめ乃や≫もオープン。
【旅亭 うめ乃や】料理長特製の絶品甘味をぜひご賞味下さい。
★道後温泉 イベント情報★
「stay hot, stay creative」をコンセプトに、保存修理工事期間ならではの魅力を発信する「みんなの道後温泉 活性化プロジェクト」を実施している道後温泉。
2024年の道後温泉本館改築130周年に向け【アート×人×温泉】の熱量で道後温泉を、日本を、世界を温めたいとの思いを込めて、2022年4月28日(木)からは、「道後オンセナート2022」開催中。
プログラムの一つである道後のまちを一冊の詩集に見立てた展示「マチコトバ」は、
「いきるよろこび」をテーマに、俳人やアーティスト、詩人、クリエイターなど多様な参加者が、それぞれが思いを込めて選んだ言葉を路地裏、坂道、駐車場、建物の壁面などに展示されます。文学のまちならではの、散策を楽しんでもらうプログラムとなっています。
また、飛鳥乃湯泉・中庭では「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉中庭インスタレーション」と題し、
写真家・映画監督の蜷川美香さんの約230点の花の写真が展示されています。
☆詳しくはコチラ⇒ 道後オンセナート 2022 (dogoonsenart.com)
この夏は、美食とアートにのぼせる、道後温泉旅へ出かけましょう!